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テレワークで感じた「衣食住」の工夫(後編)

こんにちは!リーサです。

前回のテレワークで感じた「衣食住」の工夫(前編)に引き続き、今回は後編、お部屋探しにも関わる「住」についてです!

様々な企業でテレワークの導入が進んでいて、通勤時間がなくなって自分の時間や家族と過ごす時間ができメリットがある一方、急にテレワークになり

自宅の環境的に難しい。
中々集中できない。
腰が痛い。

と様々思うことがあるかと思います。

環境の変化が起きると、ストレスにもなりますし、気持ちの変化があるのは当たり前ですよね。

職場が自宅になる=【生活空間】と【仕事空間】が同じになることによって、どんな変化がありどんな工夫が必要なのか。それは、【空間づくり】が重要になってきます。

今回は一人暮らしで利用の多い、1R・1Kの工夫についてご紹介していきたいと思います!

1R・1Kレイアウト問題

1DKや1LDKなどであれば、それぞれリビングルーム・ダイニングルーム・ベッドルームと「部屋」が別れていたりしますよね。食事をする為の空間があり、寝る為の空間があります。ですが、1R、1Kはおおよそ6~8畳の一室で1日を過ごすことになります。作業空間が曖昧なわけですから、その分、テレワークでは強い意思や工夫が必要になってきます。

リビングルームやダイニングルームのように、それぞれの「部屋」がない場合は、ベッドを置くことで「寝るための場所」や、机を置くことで「ご飯を食べる場所」と、家具を配置することで空間を作り出していますよね。では、1R・1Kのレイアウト例を見てみましょう。恐らく、

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・ベッド
・ローテーブル
・テレビ

の配置が一般的ではないでしょうか?私もこのような配置にしていた経験があります。このお部屋に関しては、テレワーク中の配置として、ベットを窓側に置いてもいいかもしれません。床に座るかベッドに座っての仕事が中心となり、気持ちの切り替えが曖昧になりやすいためです。今ある家具の配置を変化させることでも、空間を分けることが可能になります。

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その他、この曖昧な空間にラグを敷いて勉強スペースとして範囲を設けたり、観葉植物を真ん中に置き物理的な仕切りを設けることでも空間分けが可能です。
その他にはどのような工夫があるのでしょうか。

ミニデスクを置いてみる

少し広めのお部屋であれば、ミニデスクを設けてみるのもいいかもしれません。なるべくお金やデザインもシンプルなものにするのがおすすめです。カウンターのようにも使えるので、テレワーク以外でも本棚として使用したり、食事や読書・お酒を嗜む一角としても用途を変更することができます。

ここは仕事をする為の空間」と意識的にスペースを作ることで、切り替えがしやすくなりますし、椅子を変えることで体の負担も軽減することができます。

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実用的な仕切りを設けてみる

物理的な仕切りを作ることでもかなり変わります。ベッドにゴロンとすることも減りますし、収納+目隠しにもなるので、1Rの方などにもおすすめです。上にテレビをおけばテレビ台にもなりますし、様々な用途を組み合わせて利用できます。

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また、家具にはそれぞれの行動に合わせた用途があります。長時間座るのであれば、体の負担を軽減するための構造のチェア。ダイニングテーブルは食事や作業のしやすい高さに設定されています。

この用途と異なる行動ですと、体に負担がかかりますし、怒られますよね。

「ベッドの上でお菓子を食べるな!」

「こたつで寝るな!」

などなど。経験談です。行儀が悪いですね。笑

話を戻しますと、衣服でも気持ちの切り替えがあったように、空間の切り替えが大事ということです。

仕事をする為のスペースを儲ける空間の使い分けをする、というのがポイントです。

反対に、ぐーたらしやすい性格だ!というのであれば、硬い椅子に座り集中する時間と休む時間を作り、自分をコントロールすることもできますね。ともあれ、オフィスと違い、やはり一日中同じ場所ですから集中力が途切れるのは当前です。曜日感覚がなくなり、同じ毎日のような感覚に陥ります。笑

では、さらにどのような工夫が必要なのでしょうか。

嗅覚と視覚に変化をもたらす

【空間づくり】が重要と冒頭で申し上げましたが、

切り替えの1つとして、嗅覚と視覚に変化をもたらすことも大事です。

特にテレワーク が続くことで、オンとオフの切り替えがしづらくなります。観ている景色が同じになるからです。

その為、適度に散歩に行くなどの軽い運動をして、周りの景色を見て視覚に変化を与えるのがおすすめです。お家から出ることが難しい場合は、嗅覚の変化として、アロマを使ったリフレッシュ方法もおすすめです。

現在では、健康の増進、リラクゼーション、スポーツ、介護や医療、予防医学などでもアロマは活用されており、心や体を元気に回復させる自然療法として使用されています。研究では、香りによって、神経系を鎮静、リラックス効果、痛みの緩和や幸福感をもたらす等々が明らかにされています。

テレワークを感じて実感したことですが、私たちの嗅覚は生活を豊かにしています。例えば、

朝のコーヒーの香り。外に出た時の花の香り。海や森林の香り。良い香りに関しては、癒しやホッとするような安らぎを感じますよね。自信や自分らしさを身にまとう香水も、外出前にスイッチを入れてくれます。香りを自発的に取り入れることで気持ちの切り替えや、リフレッシュ効果を高めてくれ、脳に与える感情も変わってくるのです。

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特別な機械は必要なく、コップとエッセンシャルオイル(精油)があれば手軽にできるのでぜひ試してみてください。

1. 紙コップやマグカップなどの器に熱湯を注ぐ
2. その中精油をに2〜3滴を入れる
3. 蒸気のいい香りを嗅ぐ

以上です!よく知られている香りでご紹介すると、

集中力を高める効能

ペパーミント・レモン・ローズマリー・ユーカリ

リラックスや自律神経を整える効能

ラベンダー・ベルガモット・ジャスミン・ローズ

などがあります。自宅にいる時間が多いからこそ、自分自身で、仕事のしやすい環境づくり・リラックスのしやすい環境を積極的に作って行くことが大事です。

コロナウィルスの予防の為にも、改めて【衣食住】を意識し、しっかりと免疫力をつけて行き、この時期を乗り越えていきましょう!

引越し検討者が増加中

また、リクルート住まいカンパニーの情報によると、テレワークをきっかけに、引越しを検討されている方も増えているようです。

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