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おはよう

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おはよう等のトークです。
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2020年7月の記事一覧

サボテンに水やりをしました。元気と潤い、水やりをされた気がしました。今日の、おはよう。

足元の草をよく見たら、実がついていた。遠目だと、ただの草。全体を見る目もあれば、近くを見る目もある。草の実さんや、なにが見えますか? ここは朝の道端。きっといい、未来へつづく道。おはよう。

なんだかなあ。と思った日は、昨日の帰り道の花を、朝に見つけて写真に撮る。人通りが少ないから。綺麗ですね。おはよう。

空が草花が朝を作る。いいことあるさ、おはよう。

雨上がりの朝の香り。目線の高さにある遠い青空。生き生きとした道の草達。「よくみて、同じ緑色はないのよ」絵が上手な母は言っていた。濃い薄い、黄色ががった緑、赤っぽい緑。よくみれば空も、沢山の青色のグラデーション。たぶん心の感情もそう。それから朝も。おはよう。

水溜まりが青空を映す。自転車が青空に波を立てて行った。お地蔵様の前を通る、頭を下げ、顔を上げると道はまっすぐ、雲の山へ続いている様だ。この道は実家へも続いてる。自粛でこんなに会えなくなるとは思ってなかった。母の顔が浮かんで、下を向けば、水溜まりが青空を映した。本日快晴。おはよう。

パチパチポツポツ 傘を雨が叩きます。ピシャン ポトン 屋根から大きめの雨粒が葉や水溜まりを揺らします。ぼんやり考え事のBGMには 雨音を。そんな雨の日へ。おはよう。

静かな町に、黄金の太陽が昇りはじめる頃。街路樹は、その光で目を覚ます。少々の青い空、温かな背中。町には朝がやって来た。おはよう。

ソルダム(すももの一種)。完熟の甘酸っぱ。真っ赤な果汁がジュワと飛び散った。外は雨降り。手には果実。と、すこし遅めの、おはよう。

本日のおはようはお休みです。といいつつも、おはよう。

無風。店ののぼりが行儀よく並び、道ばたの草はじっとしていた。空は一面曇りで、私はまだ眠たい。この無風をどうにか打破しようと、カフェオレを買う。カフェオレはゆったりと流れ、私の中の時計もゆったりと流れはじめた。ok、朝になった様子。おはよう。

朝、心細い気持ちで外へ出ると、朝日が昇っていました。背中を朝の光に押されて、ファイト、と言われたようでした。猫が二匹、フフと笑ったように通って行きました。おはよう。

暑中見舞いが届きました。花火の絵がついています。お世話になった人です。お返事を相手を思い浮かべながら考えます。いい朝です。おはよう。

雨が降っているよ。傘を咲かせていこうか。道端の花といっしょに。今朝もおはよう。