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一口食べただけで思わず笑ってしまった過去最高に悪い味の食べ物(伝説のすた丼屋 お茶の水店/御茶ノ水/ファストフード)

暑い日が続いていたある日、私は野暮用で訪れた御茶ノ水駅付近で昼ご飯を食べる事にした。
久々の御茶ノ水ランチ、そしてソロ活動と、絶好の ”好き勝手チャンス” が巡って来たため、オレ様のテンションはうなぎのぼり。

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「じゃあカロリー焼きダブルでライス大盛りだい!」と、馴染みのキッチンカロリーへ突撃するも、店員さんが食券機を弄っていたため待ちぼうけ。

こちとらすぐにでもカロリー焼きをあぐあぐかっ込みたいのに、ここで待たされるのは非常に辛い。何よりこんな暑い日に無駄にお外にいたくない!

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ふとその時、目の端に見てはいけない物が入り込んでしまった。

「すた丼、すた丼、そういえばついこの間Twitterで話題になってたな、なんだっけかな……」

そうだ! なんでもバカみたいにニンニクと油を増量した超絶頭の悪いすた丼を期間限定でやってると聞いたんだった!

喰らわなきゃ! 話の種に食べておかなきゃ!


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衝動が押さえきれず、気付けば店内。
手には当然のごとく「ごってりすた丼」の食券。

すた丼に来ること自体が久々だというのに、よりによって己の身体を切り刻むかのようなチャレンジメニューを選んでしまうとは。
しかも自分の老いも考えず「大盛りでwww」とか調子こいた気がする。

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