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超ベタなチェーン店でソーシャルディスタンスを楽しんでみた

初めにお断りしておくが、このところ重たい記事が続いたので、今回は超どうでもいい内容で息抜きをしてみる。

さて、コロナ禍が叫ばれるようになって以降、多くの飲食店が休業を余儀なくされ、また営業再開してからもウィルス対策を講じねばならないなど、苦労を強いられている。

そんなコロナ対策を頑張るお店の中で、私が「これはコロナ関係なくアリなんじゃないか?」と思ったのが、どこの駅前にもあるような超ベタな大手チェーン店だ。

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例えば、こちらは浅草でたまたま入った松屋。朝早くの変な時間だったので他に選択肢が無く、「松屋でいいか」と入店したところ、ご覧のようにカウンター席が透明なアクリル板で仕切られていた。

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まるで一蘭のような気分で朝定食を食す。

日本人の気質なのか、私の個人的な趣味なのか分からないが、この手の店に立ち寄る時って、1人のどうでもいいご飯って場合が多いと思う。仕事の合間の限られた時間に義務で食うみたいな。

そういうシチュエーションの時は、他の客から隔離して貰えた方が気が楽でいいのだが、とはいえ個室なんて大袈裟な物は求めていない訳で。
そう考えると、この仕様は望みにピッタリである。

問題が卓上調味料をどこに置くかと、アクリル板を透明にしておく必要があるのかという点か。
個人的には、仕切りは不透明な物でもいいような気がした。より隔離感が増すだろうけど、それはそれでアリじゃなかろうか。

という訳で、松屋の一蘭化はとても良いと思う。

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