昨年の今頃を思い出す。 まだ付き合ってなかった君と、ただ遊んだことを思い出す。 そして、付き合ってた今年の夏を思い出す。 君が、クリスマス当日が休みじゃないのを、 びっくりするくらい、本気で落ち込んでたことを思い出す。 春に戻りたい。 まだ、君と深く繋がっていなかったあの時期に戻りたいよ。 わたしのせいで、付き合ってた期間は本当に短かった。 けど別れて時間が経った今でも、 思い出すたび心をキュッと締め付けてくる、 君はすごい。 転勤先には慣れたかな。 いまどんな毎日
学ぶ。 前の会社でもっとやれることがあったのではないか。 雇用してもらったまま、もっと挑戦できることがあったのではないか。 もっといろんな情報にふれて、視野を広げられていたら。 あの場で相手に気を遣わず、自分の気持ちを話せていたら。 自分を傷付ける人ではなくて、味方でいてくれる大切な人に、 もっと意識を向けていたら。 傷付いて泣いているより、大切な人との時間を、大切にできていたら。 ふと考え込んでは、 考えてしまった自分を認めて、 励まして、また動きだして、学ぶ毎日。
求人サイトに出てた、コンビニを見に行きたい、と思った 車に乗ったら雪が降ってきた 驚いたけど、少し嬉しくなった 季節と一緒に、わたしも少し進みたくなってた いや、進まなきゃ、が本音かな とんでもなく近距離だったけど、久しぶりの運転も楽しかった 走っている車も少ないせいか、外がもう薄暗くなってたせいか、 妙に心は落ち着いてた 車を停めて、お店の中に入った 明るかったし、外はこんなにも寒いのに、お店の中はあったかかった そして、綺麗なお店だった クリスマスの飾り付けがされ
今日は、ずっと欲しかったリュックが届いた。 仕事でも使えそうな合皮素材のもの。 今日届けてもらえるって、分かってた、 のに、こたつで寝ていて、ごく自然に居留守をしてしまった、 宅配ボックスに託しちゃった。 宅配の方、ごめんなさい。 いつも、とても助かっています、ありがとうございます。 午後3時頃に宅配ボックスから受け取ると、 わたしはやっと人間らしく動き出した、もう、午後3時なのに。 ごはんでも、今回のような物であっても、何か頼んでいたものが来ると、 わたしはすぐに開封し
今日は、再就職に向けた訓練の、始まりの日だった 訓練するキャリアスクールに向かう途中、最寄り駅のいくつもある出口からうまく出られず、前の会社のそばを通ってしまう 目立たないように歩くけど、大きな横断歩道の手前で信号を待っている間、目だけは車を追って右から左に、せわしなく動かしてしまって、 酔っ払いそうになった 車って、こんなに早いんだ、って思った 運転、私も気をつけよう 電車に乗ってる時からずっと、お母さんとLINEでやりとり いくつになっても、私の日常を、何かの始まりの