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日本とアメリカで、産んで育てて。

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2016年に長女を日本で、2018年に長男をアメリカで出産。現在カリフォルニアで二人を育てている中で、感じたこと、驚いたこと、ココロにグッときたことを忘れないように、気ままにまと… もっと読む
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#英語

アメリカのトイトレ事情🚽

アメリカのトイトレ事情🚽

子供にトイレの使い方を教える「トイレ・トレーニング」、略して「トイトレ」。英語では「ポッティ・トレーニング」と言います。

「ポッティ(Potty)」は、「Pot=丸くて深い陶器の容器」に由来するお子ちゃま言葉で、「おまる」や「子供用のトイレ」、文脈によっては「おしっこ/うんち」の意味。

「レッツ・ゴー・ポッティ=おトイレいこう」

「ドゥ・ユー・ウォナ・ゴー・ポッティ?=おトイレいきたい?」

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【アメリカ・ユタ州の旅②】〜思い立ったら摩訶不思議、ブライスキャニオン国立公園。

【アメリカ・ユタ州の旅②】〜思い立ったら摩訶不思議、ブライスキャニオン国立公園。

カリフォルニアから北上すること、430マイル(690キロ)。ネバダ州、アリゾナ州を通過し、ユタ州に広がる巨大岩のワンダーランド、ザイオン国立公園に家族で訪れました。

移動日の翌日は、キッズ二人を連れてトレイルを2本!(そのドタバタ劇場の様子はこちらから↓)

さらに次の日もザイオンでのトレイルを予定していたのですが・・・。

行こうと思っていた「キャニオンオーバールック」というトレイルが、小さい

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おなかのボタン。

おなかのボタン。

お風呂上りに、こそこそと一人で忙しそうにしていた娘。勢いよく私の元に飛んできて、

「マミーちゃん、みてみて!」

と、パジャマの裾をぺろんとまくし上げる。

「どうしたの?なになに・・・え?!ってか、えーー?!」

お腹に直接、ピンク色のペンで描いた丸が3個。おへそから上へ、等間隔でちょんちょんちょんと、並んでいるではないですか。

「えへへー。ボタンなの!」

Why?なぜに?

「おへそって

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【アメリカ・デスバレーの旅】絶景5選&ハプニング3選

【アメリカ・デスバレーの旅】絶景5選&ハプニング3選

久しぶりの家族旅行は、カリフォルニア州のデスバレー国立公園へ。

デスバレー。
直訳すると、死の谷。

過酷な自然が生み出す、「なんじゃこりゃ」な絶景5つ。
すっとこどっこい家族が繰り出す、「なんじゃこりゃ」なハプニング3つ。

お楽しみいただけたら、嬉しいです。

【絶景1】バッドウォーター・ベイジン

北米で一番低い場所にある、盆地。
海抜マイナス86メートル!
夏は灼熱地獄。11月でも相当暑

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迷走する我が家の(勝手に)Go To きゃんぺーん。

最近よく耳にする「Go To キャンペーン」。

もちろんアメリカは対象外!ですが、なんだか旅行気分が高まってしまったので、11月に大きな家族旅行を計画しました。

いざ、世界に誇るカリフォルニアのワインカントリー、ナパへ!

キッズ同伴なので、子供ウェルカムのワイナリーを探し、連絡し、予約。ご飯難民になるのも嫌なので、レストランもある程度事前に予約。

そしてなんと言っても、今回の目玉はワイント

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夏の終わりと、フュージョンSUSHI。

夏の終わりと、フュージョンSUSHI。

11月1日、未明。
アメリカの夏が終わりました。

正確には、夏時間(デイライト・セービング・タイム)から標準時間に切り替わったのですが。
この日は1日が25時間となる、ちょっと特別なこの日。

たった1時間の違いなのだけど、されど1時間。

朝から晩まで、なんなら翌日(いまここ)まで。
腹時計も、生活リズムも、ボタンを掛け違えたように、違う足で歩き始めたかのように、調子がくるいまくりなのです。

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2020年は、アメリカのハロウィンをどう変えたのか。

2020年は、アメリカのハロウィンをどう変えたのか。

秋のアメリカはイベント盛りだくさん!

10月31日は、ハロウィン。

翌日11月1日未明に、夏時間から冬時間に移行。
(謎の1日25時間となります)

そして11月3日は大統領選挙ですっ!!!

どうなるアメリカ、どうなる私たち。
期待も不安も高まりますが、まずはハロウィンの話から。

今年はCOVIDの影響で、トリック・オア・トリートはどうなるの?という話題があちらこちらで出ていました。

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青空ジャムセッション。

青空ジャムセッション。

これは、カリフォルニアの公園でおじさんに誘われて、野外のジャムセッションに飛び入り参加してみたら、ジャズを愛する人たちに出会い、新しい音楽のたのしみ方を教えてもらった、という話です。

【イントロ】カリフォルニアの夏は長いので、10月半ばになっても、昼が近づくと太陽ギラギラ、汗ダクダク、私ヘトヘト。

暑くなる前に、子供たちの潤沢なエネルギーを可能な限り発散させたい!そして、少しでも長く昼寝をして

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圧倒的おもちゃ。

圧倒的おもちゃ。

2歳の息子が、恋に落ちる瞬間を目撃した。

それは、とあるママグループの集まり。
公園でのプレイデート。
ひとりの男の子が、砂場で遊ぶおもちゃとして、大きめのダンプカーとショベルカーを持ってきたのです。

その素敵なおもちゃに気付いた瞬間、ズキュン!

近づきたい。触りたい。自分のものにしたい。

息子はおもちゃとの距離をジリジリと詰め、必死に目で訴えた末に、気になるおもちゃを貸してもらうことに成

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バイリンガルのレシピ。

バイリンガルのレシピ。

二言語話者。
2つの言語を自由に使う能力がある人。

バイリンガルなるものは、どのように作られるのか?

このnoteでは、小2でアメリカの現地校に放り込まれた私の実体験と、最近バイリンガル化が進む娘(4歳)の様子を踏まえて、「幼少期に第二言語を習得すること」のリアルをご紹介します。

【ステップ1】 英語環境へ、レッツ・ゴー!

まず最初に必要なのは、日常的に英語に触れる環境です。

私の場合は

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シーワールドで一番好きな生き物は?

シーワールドで一番好きな生き物は?

週末に、家族でサンディエゴに行ってきました。

自宅から、車で片道1時間半。

日帰りできる距離ではありますが、ちび助が二人いるし、リトルイタリーでワインを飲みたいし、、、ということで、ドドンと一泊。

旅の目的はいろいろありましたが、そのひとつがサンディエゴ・シーワールドに行くこと!でした。

アメリカのテーマパークは入場料が高くて、シーワールドも入場料は一人100ドル近くします。

でも、あと

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