【ユーザーインタビュー#1】 苦手を克服し、得意に磨きをかえる「TATSUJIN」(サッカーメディア編集長 多久島さん)
こんにちは、おぐりんです。
TATSUJINをご利用いただいているユーザー様に、サービス利用前後の変化についてお話を伺いました。
第一回目のインタビューは、弊社のメディア事業「Footballcoach(フットボールコーチ)」の編集長 多久島さんに取材をしました。社内に私の日々の取り組みを展開したところチームの生産性が大きく変わったことをきっかけにTATSUJINを展開していくことを決めました。その意味では、TATSUJINの第一号ユーザーでもある多久島さんの変化を忖度なしに話してもらいました。
第一回目のインタビューでは、弊社のメディア事業「Footballcoach(フットボールコーチ)」の編集長、多久島さんにお話を伺いました。
彼も最初はAIに抵抗を示しており、AIの魅力を語っても正直全然使ってくれませんでした笑。ただ、「TATSUJIN」の構想後、彼に紹介すると気づいたらAIを使いこなし、苦手なことを克服し、得意に磨きをかけていました。
フットボールメディアの業務改善、そのきっかけは「達人」
ー TATSUJINを導入する前、どのような課題を抱えていましたか?
導入前は、そもそもAIに対して懐疑的な部分がありました。ChatGPT登場以降、興味はあったので試しに触ってみるものの、質の高いアウトプットが得られるプロンプトを習得するのに多くの時間を要してしまい、思うような結果が得られないこともしばしば。そのため、結局AIを活用するよりも手作業のほうが効率的だと感じ、導入を先延ばしにしていました。このままでは技術的な進歩に取り残されるのではという不安も少しありましたね。
ー 「達人」を使うことになったきっかけは何ですか?
開発者でもあるおぐりんさんに「TATSUJIN」の機能を紹介していただいたのがきっかけでした。特に記事作成やデータ分析において役立つ具体的な例を見せてもらい、メディアの運営者として自分にも活用できるかもしれないという気持ちが芽生えました。細かな業務でも、それぞれの目的に応じた達人を使用することにより、プロンプト不要で誰でも一定のアウトプットが出せる点が魅力的でした。
ー 導入直後の感想はいかがでしたか?
初めて使ったときは、想像以上に簡単に操作できたことに驚きました。これまで苦労していた業務の時間も10分の1ほどに短縮でき、「こんなに手軽ならもっと早く使えばよかった」と思ったほどです。今ではTATSUJINがない日々を思い出せないくらい助かっています。(笑)
得意と苦手、両面で変化を生んだAI活用
ー 得意分野ではどのような変化がありましたか?
文章作成については、自分の強みだと自負していましたが、同時に「いつも似たような文章表現になってしまう」という限界を正直感じていました。ただ「TATSUJIN」を使うことで、記事の構成や新しい表現方法について新鮮な視点を得ることができ、さらに強みに磨きがかかっている実感も。また過去に執筆した記事文面も「TATSUJIN」の助言を受けて修正を重ねることで、より質の高いものにブラッシュアップできていると感じています。
ー 苦手な業務についてはどう克服しましたか?
スプレッドシートの関数や数字を扱うタスクは正直なところ大の苦手でした。しかし、「TATSUJIN」を活用することで、自分が理解しきれていなかった部分を具体的にサポートしてもらえ、苦手な作業に長い時間をかけて取り組む必要がなくなったんです。例えば「スプレッドシートの達人」では、関数の使い方やデータの整理方法を目的に沿って瞬時に提案してくれるため、業務におけるボトルネックが解消されました。その結果、業務全体の流れがスムーズになり、自信を持って仕事に取り組めるようにもなりました。
ー 心理的な変化はありましたか?
以前は「どうせ自分にはできない」と思って避けていた業務が多くありましたが、「TATSUJIN」を使い始めたことで「自分でもできる」という感覚が芽生えました。これにより、苦手な業務に対するストレスが大幅に軽減され、仕事全体に対するモチベーションや質も向上しましたね。
おすすめの「達人」活用法と今後の展望
ー 特におすすめの「達人」はどれですか?
私が特におすすめしたいのは、「文章修正の達人」と「行動心理学の達人」の組み合わせです。この二つを組み合わせることで、文章の内容だけでなく、読者や相手の心理を意識した文章の作成が可能になります。例えば、ビジネスメールでより説得力を持たせたい場合や、記事を読者により訴求力のあるものに仕上げたいときなどに大いに役立っています。
ー 今後「TATSUJIN」をどのように活用していきたいですか?
これからも「TATSUJIN」を活用して業務効率をさらに高めることはもちろん、仕事の質そのものを向上させたいと考えています。また、「TATSUJIN」を使いこなすことで得たスキルや知見を同僚や後輩に共有することで、チーム全体の業務改善にも貢献したいと考えています。
ー 「TATSUJIN」が業務全体に与えた影響を一言で言うと?
時間の節約だけではなく、新たなスキルや知識を獲得するきっかけを与えてくれる存在です。仕事の幅が広がり、自分の成長を支える重要なツールとなっています。