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お詫び/G.R.A.D/樹里さん

草稿としてまず喋った。この内容を自分で聞きながら文字を入力する。

まず、日記の更新停滞について。

シャニマスに関する日記をできるだけ毎日つけようと思っていたのだが、先週の火?水?からできていなかった。どうしても仕事が忙しく、これまで以上に疲れ果てていたので、家に帰ってまで文字を入力することが難しかったのだ。申し訳ない。

謝るのも過ぎた行為だとは思うのだが、「私の日記」に興味はなくとも、「誰かのシャニマスの日記」は読みたいと思う人が、他のゲームに比べていると思うのだ。なぜなら、シャニマスは真剣にやれば、一人一人の人格にプレイヤー自身の人格でぶつかることになり、どんな一般人がプレイしてもその人となりごとに新しいゲームの楽しみ方がみえてくるわけで、その点を期待して無数にあるシャニマス感想の中の私の日記も読んでくださる方がいるかも、と思っているからだ。そこで日記がとまってしまうと、行こうかなと思っていた町の飲食店がつぶれていたようなさみしさがあるかもと思い、謝らせてほしかった。

次に、G.R.A.Dについて。

日記がとまっていた間、「G.R.A.D.」というシナリオに挑み、結果惨敗してしまった。

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頼りがいのある夏葉さんとともに進んでいたのだが、一度も勝利することなく終わってしまった。もとより、G.R.A.D.での夏葉さんは、大会前に優勝宣言を出して大いに注目を集めていたにもかかわらず、俺の進行に難があり力を発揮させることができなかった。ふがいない限りだ。

G.R.A.D.に関しては、これまでの反省から攻略サイトをみつつ進めていたのだが、結局不確定要素に惑わされて進まず、そしてなにより──つまらなかった。話が、ではなく、ゲームとしてである。

ゲームの本質とは課題解決であり、シャニマスでも例にもれず「目標を達成するにはどうすればよいか」に頭を使い、そこで成功することが感動を生む。ところが攻略情報をみながら進めたところで、その本質的な部分の魅力が著しく落ちてしまった。

一方で、シャニマスのキャラクターたちと真摯に向き合おうとしたとき、攻略情報などは当然押さえたうえで最善を尽くすべきという考えもわかる。誰も人の失敗など願ってはおらず、使える手は何でも使わなければ、望まない結果になったときに悔いが残るからだ(これを一般的に努力という)。目標の達成を目指すみんなの気持ちを考えたら、ゲームがつまらないと言っている場合ではない。

この「ゲーム」と「思い」のバランスが難しいものだ。もっとも、攻略情報があればすぐクリアできる代物でもないから、みられる知識は確認しながら進めつつ、それでも対応しなくてはならない事態にはじめて頭を使うのが妥当だとは思うのだが(「会社」と同じだ)。

G.R.A.D.はW.I.N.G.やファン感謝祭と比べても難易度が高いらしいので、俺の手腕が上がってからまたリベンジしたい。

一方で、嬉しいこともあった。西城樹里さんがW.I.N.G.で優勝したのだ。俺たちの放課後クライマックスガールズの中では2人目の快挙だ。

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あまりの輝きで見えなくなっている樹里さんとご縁があったので、なんというか…試しに?いやいや、テストで?すぐにはいい表現が思いつかないが、とにかくこのときの樹里さんのシナリオをやってみることにしたのだ。すると、彼女のポテンシャルの高さとメンバーや運要素が上手くかみ合い、ぬるりと優勝することができた。やったね!

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ちなみにこのときの樹里さんの姿は、通常時だとこのように世界の奇跡とも呼ぶべき麗しさなのだが、ステージ衣装だとまたがらりと印象が変わって愉快だった。

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フワちゃんみたいだ。

ところで、樹里さんが金髪にしたのは、やはりバスケをやめたタイミングなのだろうか。どうも過去に試合で負けたことをきっかけにいろいろと転換したようににおわせており、順当に考えればそうなるのだ。中学時代にバスケに打ち込む→最後の大会で負け、全国大会への出場を断念する→中学でバスケは引退、同時に高校から金髪デビュー…という具合か。邪推が過ぎたが…。

やはり、シャニマスは楽しいと再認識したいい日だった。

まんがを読んでくださいね。