ひとつ。
わたしの好きなもの。まず一つ目。
何について書こうかなあと思ったとき、一番に浮かんだのが "きいろ"
・・・これって一番最初にくるものとか、書いていく順番とか、けっこう大事になるのかな。いや。順番とか言い出したら書けなくなりそうなので、思いついた順に書いていくこととしよう。
"きいろ"って。
言わずもがな、色のお話。いろんな色がある中で、黄色が一番好き。
でも赤とか水色とか、ピンクとグレーの組み合わせとか、新緑の色も好き。
好きな色を聞かれたとき、いつから黄色って答えるようになったんだろうなあ。
エネルギーを感じる色で明るい印象を受けるから、元気がないときも、見ると元気がもらえる。春の太陽の光が好きで、これはポカポカして白と黄色の混ざったイメージ。
逆に、リラックスしたいときはあまり見ないかも。なんとなく落ち着かない。
あとね、パーソナルカラーは黄色だよって言われたことはある。洋服ではあまり選ばないけど。たまに目にするくらいの距離感においておきたい感じ。
おや?あまり好きじゃないのか?
覚えている限りでは、中学の時に使っていたのは黄色いがま口の筆箱。ペンケースっていうのかな。ニット帽も持っているし、パソコンの壁紙も黄色。
好きなものも、この色のものが多いかも。きりん、卵料理、オレンジジュース、ひまわり。とかね。この辺りは、また一つずつ深掘りしていこう。
黄色について調べてみた。
黄色は、基本色名の一つであり、色の三原色の一つである。英語ではyellowと言う。暖色のひとつ。(出典:フリー百科事典Wikipedia)
さらに、黄色のイメージについて。(以下、出典:色カラー)
○黄色の性質○
膨張色、進出色、温暖色、興奮色、軽量色のイメージ効果。
黄色は有彩色の中で一番明るい色で、光や太陽のイメージが浮かびます。見ているだけで心を弾ませ楽しい気分にさせてくれるのでコミュニケーションを円滑にしてくれます。
知性を刺激し行動を活性化してくれます。
昼夜問わず認識しやすいので注意の色として使われます。
五感のなかで聴覚と関係が深いのは黄色です。黄色い声援という言葉があるように、明るい声やよく通る音のイメージは黄色に繋がります。
確かに、浮かんでくるイメージはなんとなく思っていたような明るい感じ。注意の色というのは意識していなかったけれど、⚠️や工事のマーク、蜂も黄色と黒の組み合わせが多い。身近なものに多くある。
○黄色の心理効果○
集中力を発揮させる。判断力がUPする。記憶力を高める。注意をうながす。気分が明るくなる。
○黄色から連想する抽象的イメージ○
ポジティブイメージ:明るい、楽しい、活発、幸福
ネガティブイメージ:危険、緊張、不安、軽率 などなど
一番明るい色であるから、リラックス効果よりは神経を研ぎ澄ましたり、心を開くような効果があるみたい。目にする場面を選ぶと効果的なんだね。
“黄で自分をコントロール” できるみたい。
黄色が好きな人は新しいことや冒険好きです。何かを学んでステップアップしたいときには黄色が気になってきます。
明るい色の効果で心身が軽くなります。明るい笑顔が多くなります。好奇心旺盛な気持ちになるので新しいことを始めるときには勢いがつきます。
脳を刺激する黄色はアイデアが欲しいときに閃きを与えてくれます。表現力や頭の柔軟性を高めてくれます。
黄色の服を着ている人は話しかけやすい印象になります。コミュニケーションを広げていきたいとき、黄のイメージは楽しく親しみやすい雰囲気を作ってくれます。服装にワンポイント、少しだけでも取り入れてみましょう。
わたしは何かを決断することや大勢の中に飛び込むことがあまり得意ではない。腹を括って、「よし。」と気合を入れたい時に大事にしよう。これまでもどうやら漠然とやっていたみたいだけど。
調べている中でハッとしたことは、このマイナスイメージについて。
キリスト教の世界では裏切りや嫉妬、嫌悪といったイメージがあります。イエスを裏切ったユダの服が黄色で描かれていることからマイナスイメージに。
神経や感覚が敏感になっているとき黄色に意識がいきます。精神的ストレスを抱えているときにも黄色にイライラを感じます。
国や文化、宗教の違い。度を越すとうるさい、と書かれていたのも、これは気をつけなきゃいかんなあと。
これはさっと調べただけの簡単な情報だし、受け取る人やそのときの状況によってイメージは変化していくもの。でも知っているかいないかで大きく違いがある。
これは例えば色だけど、普段何気なく触れているものに意味づけをすると、そこから選ぶ行動が変わってくる。そんな些細な選択の積み重ねが、毎日を動かしていくのだと思うと、多くを知っている人の生活の彩りは豊かになるんだろうなあ。
こんな感じで好きなものに関連することからひとつずつ、へえ。を増やしていこうと思う。
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