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「冒険研究所書店」クラウドファンディング始めました

2019年10月より、神奈川県大和市に、私の事務所である「冒険研究所」を構えています。20年で膨大に増えた私の極地冒険装備などを保管する場所として、旅人や冒険者たちがフラッと訪れる交差点のような場所として、またトークイベントなどを行う場所として活用して来ましたが、その「冒険研究所」の一部を「書店」にしたいと計画しています。

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名付けて「冒険研究所書店」です。

本と冒険、旅、それらが一直線につながるような場所として、世界に扉が開かれるような心躍る場所を作ろうと考えています。

そのための資金の一部を集めるため、クラウドファンディングをスタートしました。今月29日までの短期集中です。

旅と本、これはとても親和性の高いものだと思います。

本と旅をする、本に旅をする、本が旅をする、「冒険研究所書店」において、それがキーワードです。

「本と旅をする」これは、まさに新しい旅のお供に、一冊相棒となるような本を持って行きませんか?そんな提案です。

「本に旅をする」コロナウイルスの影響が収まらず、以前のような自由な移動に制限のあるこの時代、本の中にはたくさんの旅があります。冒険譚や旅行記など。せめて、イマジネーションの世界で、本に旅をしましょう、というのが第2のキーワード。

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「本が旅をする」これは、冒険研究所書店に一つの書棚を用意し、その棚に訪れた人が旅立たせたい本、見知らぬ誰かに読んでもらいたい本を置き、別の誰かがその本を旅先で誰かに手渡す。そんなことを繰り返していって、この場所から「本が旅をする」ようなことができたら面白いな、そんなことも考えています。裏表紙にでも、誰の手を渡ってどの土地を巡ったか、その時々の所有者が履歴を書き記していって、いつの日かまた最初の人の手元に戻ってきた時には、その本はただの古ぼけた本以上の存在となるでしょう。電子書籍ではできないことが、そこにはあります。

書店には、ギャラリースペースも併設し、冒険や旅に限らず、様々な世界に触れられるような展示も定期的に開催します。

また、家と学校以外に行き場のない子たちが、ただ本を読みに、ちょっと雑談をしに、そんな感じで立ち寄っていくような場として使ってもらえたらという思いもあります。

さらに詳しくは、是非campfireのサイトをご覧ください!
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