日常と特別
こんにちは わかきです。
今日は僕が抱いていた葛藤・悩みを綴りたいと思います。
ちなみにこの悩みは先日解決しました!!!!笑
(あとは実行に移すのみ)
いきなりですが、僕がコーヒー屋をはじめた理由は
「自分自身コーヒーに感動して、その体験をお客様にもお届けしたいから」
です。それだけです。これからもきっと変わることはありません。
だからその為にバリスタ、ロースターとして技術を磨き、バリスタの国際資格を取得したり、焙煎の大会に出場したり、さらには何百万と設備投資をしてきました。
何回も何回もコーヒー淹れて試行錯誤して、
ただ僕は方法を間違っていたのかもしれません。
ここで話しは戻りますが僕の悩み
「もっと多くの人に届けたいのに、、、、魅力を伝えられていない。」
理由は自分にありました。
だって伝えてないんだもん。笑
今までは技術、品質ばかりに脳みそを使ってしまっていて、お客様にどう魅力をお伝えするか、お客様の気持ちになって考えてみるということが出来ていませんでした。(反省)
これからの課題
・知名度をもっとあげる
・コーヒーの魅力を " 伝える "
・もっと技術をあげる
欲張りが過ぎますね。笑
でもできることからやって行きたいと思っています。
それで早速ですが、課題を解決する為に第一弾
本格的にやってこなかったコーヒーのブレンドに挑戦します。
逆に今までなぜやってこなかったのか。
理由は最高の一杯を提供したかったから。
私は有難いご縁のおかげで素晴らしいコーヒーを仕入れられています。
そのコーヒーの最高の1杯をとなるとブレンドではなくシングルオリジンで提供することが僕の答えでした。産地の個性をダイレクトに味わえるから。
例えばお米の素材の味を楽しもうと思っているのに、わざわざ炊き込みご飯にしてから味見する人はいないですよね。
このスタイルが間違っていたとは思わないですが、
違う考え方も考える必要がありました。
皆さんにも考えていただきたいのですが、
毎日、高級イタリアンのご飯が食べたいですか?
僕はたまにでもいいかもしれません。
たまにだからこそ、より味わうし、有り難みが感じるのかもしれません。
僕が今までやってきたことは高級イタリアン級のコーヒーだけを提供することでした。
これからの課題は日常のコーヒーのどれだけ届けられるか。
コーヒーメーカーで淹れても美味しいし、ホッとする味、
価格的にも今までより抑えて提供したいと思っています。
ブレンドやシングルオリジンなど難しい用語が出ましたが
要は白いお米も美味しいけど炊き込みご飯にしても美味しいよね。
みたいな感じ。
もっとコーヒー気難しく考えず楽しもうよってことです。
それで僕のこと、僕のコーヒーを信用してもらえる日がきたら
僕が本当に飲んで欲しいコーヒーに少し耳を傾けてもらえたら、、、、
これが葛藤、悩みを乗り越えた僕の今の答えです。
ブレンドコーヒーまもなく商品化します。
つづく
追伸
ちなみに数値化されている目標の一つは1年で4トン消費すること
なんで " 4 " ???
これはまたの機会に。
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