8/15は重鎮たちのジャズを。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
昨今、配信ライブを多くやっていますが、この配信ライブって東京にいても北海道にいても沖縄にいても見ることができる。
これが最大の魅力。
ぜひイヤホン、ヘッドホンで、できれば大画面につないでご覧いただければと思います。
何が素晴らしいって、全席アリーナAブロックの障害物なし。
しかも最近、カメラを増やし、客席からは観られない角度のカメラアングルもご覧いただけるようになりました。
でもって明日の話なのですが、これがまあレジェンドな雰囲気でして。
メンバーは高樹レイ(vo) 中牟礼貞則(g) 池田芳夫(b) 柵木雄斗(ds) 敬称略
どんな人たちか、簡単に紹介します。
まず、レイさんは
FM東京などのDJを経て、Jazz Vocalistとして、都内各地で活動を始め現在に至る。色々なジャンルの曲を感性豊かに表現し、特にバラードなどは、日本人離れした Grade の高い Level の高いVOCAL として評価されている。スイング・ジャーナル誌主催「第36回 2002年度ジャズ・ディスク大賞 ボーカル部門」にもノミネートされました。
でもって中牟礼貞則さん。
なんと、1933年生まれの87歳。
小学生のころからギターが好きで自作の木製ギターを制作したり、蓄音器で音楽を聴いていたりした。18歳で東京都に移住して青山学院大学在学中の1952年にプロデビューした。渡辺貞夫、前田憲男、猪俣猛などのミュージシャンと共演した。1963年に銀巴里セッションに参加した。弟子に渡辺香津美がいる。
ぶっ飛びますよね。日本ジャズ会の国宝と言っても華厳の滝、いや過言ではありませんね。
で、池田芳夫さん。
1942年1月1日大阪生まれ。78歳。
23歳で上京。ゲイリー・ピーコック氏に師事。大野雄二トリオ、佐藤允彦トリオ、渡辺貞夫カルテット、菊地雅章セクステット、日野皓正クインテット、高瀬アキとのデュオ、藤川義明イースタシアオーケストラ、ジャズファクトリー、宮沢昭カルテット等を経て、現在は自己のカルテット、ベースソロ、その他数多くのミュージシャンとのセッションで活動している。
こちらも大重鎮!やばいっすねー。
最後に柵木雄斗さん。
平成元年生まれ。北海道釧路市出身。
大学進学を機に上京、原 大力(ds)氏に師事。札幌で開催されたジャズライブコンテストにてグランプリ受賞。カナダで開催されたTront Jazz Festivalに招待を受け出演。その後もカナダ、マレーシア、韓国、ブルガリア、セルビア、インドなど海外のジャズフェスティバルに出演。ブルーノート東京で開催された「BLUE NOTE plays BLUE NOTE」出演など。
まあ、この若さにしてこの巨匠たちと演奏するわけですから、信頼感抜群のドラマーというわけです。
というわけでして、全国はおろか、世界中からご覧いただけますので、ぜひ下記をチェックしてみてくださいませ。
どうぞよろしくお願いします。
■8/15(土)
JAZZ NIGHT
OPEN 18:30/START 19:30 CHARGE:3000円+オーダー
出演:高樹レイ(vo) 中牟礼貞則(g) 池田芳夫(b) 柵木雄斗(ds)
このメンバーで極上のジャズをお届けします。
20名さま限定ライブです。お名前、人数と全員の携帯電話の番号を明記の上、rooster@mvc.biglobe.ne.jp までご予約のメールをお願いします。
ツイキャスプレミア配信ライブ
19:30から約2時間のステージを休憩をはさんで行います。
チケット:2000円+100円(ツイキャス側の手数料)
出演:高樹レイ(vo) 中牟礼貞則(g) 池田芳夫(b) 柵木雄斗(ds)
下記リンク先にてチケットを購入すると全国・世界中からパソコン・スマホでご覧いただけます。
https://ssl.twitcasting.tv/ogikuborooster/shopcart/14213
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