自由時間を増やすシンプルな方法

私は会社員ですが、朝8時30分に起床して9時出社。5時30分に退社して5時40分に帰宅、という生活を10年以上実践しています。平日でも睡眠以外に1日8時間以上の自由時間があります。どのようにしてこのような生活を実現しているのか気になっていただける方はぜひこの記事をご覧になってください。

重要な要素の1つは「職住近接」して「徒歩通勤または自転車通勤」です。

電車通勤をしている会社員の方はとても多いと思います。私の周りでも、同僚や友人、聞いてみるとすべての方が電車通勤をしています。かく言う私も社会人1年目2年目の時は電車通勤でした。会社が準備した寮から会社まで電車20分程度でした。衛生的とは言えない窮屈な車内で他のサラリーマンの方から突然怒られたり、咳を目の前でされて風邪をうつされたり、さんざんな目にあった記憶があります。

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現在は「職住近接して徒歩通勤または自転車通勤(以下徒歩通勤)」しております。快適さを覚えてしまったので、上述のような電車通勤時代に戻ることはできません。職住近接から生まれる自由時間によるメリットは計り知れません。自由時間は文字通り、自由に人生を充実させるために使うことができます。私は独身時代は株式投資、婚活、趣味に、結婚して子供が生まれてからは子供や家族のためにその多くの時間を使っています。いまこうやってブログをはじめることができたのも自由時間を確保できているからです。

2011年に起きた大地震では東京も震度5強、電車が止まって自宅に帰れなくなってしまった方が多数いらっしゃいました。その際も普段通り徒歩10分で帰宅できました。大雪や台風でも通勤に影響ありません。つまり会社近くに住むと災害にも強いのです。日本は地震列島、台風も多いですし、関東は首都直下型地震が懸念されています。災害に強いのはおおきな利点です。

デメリットはありません。なくもないのですが、立ち回りで解消することができます。近いと「会社の人、上司や同僚が家にくる」、「仕事を多く回される」、「たまり場になる」などといった懸念をされる方もいると思います。しかしこれらの問題の主要素は会社内の人間関係であり、会社と家の距離の問題ではありません。慣れ合わないように留意すれば普通にくることはありませんし、そもそも家が近いことを述べる必要もありません。家が近いという理由で残業をする必要はありません。

会社が都市部に存在する場合、その近く住むと家賃が高いと思いませんか?私もそう思っていました。しかし現実には住む場所は都市部でも沢山あることが多いです。新築や高層マンションなどを避ければそれほど高くありません。私が独身時代に借りていた物件は新宿近辺(東京でも特に人口密度の高い地域です)、29平米で87000円でした。平米当たり3000円であり、電車で3-40分圏内と相場は新宿がやや高い程度で、大きな差はないと思います。狭い部屋でよければ5万円台で借りれます。戸建てさえも存在します。なお会社からその最寄り駅までの徒歩経路上にある物件は借りないようにしてくださいね。偶然同僚と出会ってしまうかもしれません。

徒歩10分くらいの距離でも、自転車で通勤するとさらに時間を節約できます。自転車で通勤することにより、帰りにスーパーによったり、遊びに行ったり、駅によったりと行動の自由度が高まります。

参考になりましたか?
皆様、通勤時間を削減して豊かな人生を実現しましょう。

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