【目印を見つけるノート】862. 右と左をひっくり返せば
台風も含めて雨が続いています。外に出るのもタイミングを見つつ、傘は手放さず、でした。
皆さま、どうかお気をつけて。
台風は左巻きというのかしら、時計と逆回りですね。地球の引力でそうなるということは学んだ気がします。「コリオリの力」ですね。これをうまく説明できればと思うのですが、考えているうちに右と左が分からなくなってしまうのです。あほやねん。
ということで、今日も読むのでした。
説明されているブログを。
時計は太陽の動き（影）で作られたものなので右回りだというのは分かるのですが、北半球と南半球で逆になるというのでまたもや右左が分からなくなります。
また説明の記事を。
どうもこれらのことから、私は右と左ががっちり会得できていないらしいということに気づくのです。そういえば、鏡像を見て右左というのも一瞬考えてしまうときがあります。
根本的な話のようで苦笑するしかないのですが、ある意味、左右が可変的ですぐ転換するものだと思っているのかもしれません。
そういえば、今日は左利きの日だということですが、左利きの人は必要に迫られたり指導されて両利きになる場合も多いかと思います。右利き仕様が多いですからたいへんです🙍ですので実際の運用ということでは、左利きの方の方が転換をスムーズにされているのだと思います。
私の左手は右手になれません。
哺乳類の利き手はよくわかっていないようですが、海の巻き貝は圧倒的に右巻きが多いようです。北半球の太陽ですね。
タロット占いで、対面でする場合、占い師側に向けるかクライアント側に向けるかという疑問を持ったことがあります。こうなると上下左右になりますので、時系列も結果も変わってきますね。リーディングする占い師側にする方が多いかと思いますが、最近はカードの絵柄に惹かれるクライアントも多いでしょうから、正しい位置でしばらく見てもらうのはいいかなあと思ったりします。
ネックレスを作るときも、チャームの裏表をよく違えてしまいます。引き輪を右にするようにしていますが、左利きの方にはそれでよいのかもしれません。
発想が固定的でなくなるのはメリットかな。
絶対、ではなくて、相対、なのですね。
対とされるものがあるぐらいの認識でも大丈夫でしょうか。
そしてまたもやジェフ・ベックさんのヤードバーズ。
The Yardbirds『Over Under Sideways Down』
どうもジェフ・ベックさんのヤードバーズが好きらしいです。このタイトルは、『Here, There and Everywhere』（The Beatles）に通ずるのかと思いますが、クセはこちらの方が強いですね。
雨が少し弱くなってきました。
それでは、皆さまよいお盆休みを。
尾方佐羽
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