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自分の希望より親の望む就職や結婚を選んでしまう「HSPひとコマあるある!?」#70

HSPは子どものときから親の顔色をうかがい気遣いをする傾向にあるそうです。特に1番上の子は、自分のことより妹や弟のことを優先する毎日が当たり前だったりするので、自分の望みを飲み込むクセがついてしまうとか。
親に褒めてもらいたくて勉強もがんばるので「優等生」「良い子」である場合も多いです。

そんなHSPが大人になり自分の将来を選択しなくてはならなくなったとき、「親を安心させる、喜ばせる道」を無意識に選んでしまうことがあるそうです。本当は興味のない職業であっても「親が自慢できる大手企業だから」「親が望む安定した職業だから」という風に…。
自分で選択しないというのは、ある意味楽です。

でも虚しさを感じるようであれば、夢と現実とのバランスを考えて、趣味でまずはやりたかったことをやってみる、仕事の中で将来やりたい道に役立ちそうな方を選択してみる、まずは副業でチャレンジなど、小さな行動をしてみるといいかもしれません。会社員時代に培った電話応対やパソコンスキルなどは、将来独立したいと思ったときに結構役立ちます!
「それを今、習得するために仕事してるんだ!」と思うだけでも前向きになれます。

親の望む人生と自分の望む人生。
良い子を演じながらも、自分で決めた人生を少しづつスタートさせてもいいかもしれません。

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