求人広告について①
こんにちは。
今日は昼休みに、少しだけ。
求人広告の原稿に必要な要素は3つあります。
①ベネフィット
②具体性
③根拠性
まずは、この仕事をすることによってどんな利益があるか。というベネフィット。
例えば、年収〇〇〇万以上!とか、〇〇に貢献することができます!とか。
このベネフィットも大きく2つに分けられて、
一つは年収などによる「衛生要因」
もう一つは貢献性などによる「動機付け要因」
原稿で訴求する上で欠かせない要素になってきます。
その次に、具体性。
実際には、どのようにして年収〇〇〇万稼ぐことができるのか。
年収イメージを沸かせてくれるような具体例を指します。
または、どのようにしたら〇〇に貢献することができるのか。
実際の仕事内容を訴求しないと、ベネフィットだけが孤立してしまい、信頼性がありません。
最後に、根拠性。ここが抜けている求人広告は多く見ます。
具体性だけを記載して終了してしまうパターンが大半なのです。
根拠性とは、「ベネフィットが正しい理由」です。
例えば、歩合制やインセンティブが文化として根付いているので、実績をだせば年収〇〇〇万以上稼げる。
とか、
〇〇に貢献するための研修やカリキュラムが整っているため、弊社であれば〇〇に貢献できる。
といったものです。
根拠性を訴求することによって、
よりベネフィットをイメージしやすくなります。
求人広告は、基本的に「自分に置き換えて」イメージさせることが肝になってきます。
そうした意味では、この3要素は非常に重要になってきます。
2021.6.1
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