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【記録・覚書】第六回:2024/7/27かけ橋とだいえいの落語会



意図的ではないのですが
気がついたら割と、新作寄りな会が多目になっていたので
ここらでしっかり古典の会を!

はまかま寄席では初の落語芸術協会より
春風亭かけ橋さんと

師匠の新作の個性が半端ないのに
弟子は古典一筋の
春風亭だいえいさん。

お二人ともまず見た目から「BIGサイズ」で
なぜ落語家になった?!
な感じがあり
組み合わせたら楽しそうなので。

それから今回のチラシを知人・友人に見せた時によく言われたのは
「お二人とも高学歴!」

どんな個性・経歴を持つ人でも受け入れる器が「落語家」という職業ですね。

前日、落語会に必要なものを確認していたときに、踏み台の耐荷重が100キロであることに気づきました。
だいえいさん、「9?キロ」からダイエット進んだのかしら…
念のため確認したところ
98キロだと…
ダイエットできてない!
あと2キロ絶対増やさないで!と切実な願い虚しく
先輩の走行会でガッツリお肉食べていました…
だ、大丈夫かな…

踏み台怖いので、椅子を使いました。
おかげで惨事も起きず。

お二人とも声がよく、語りが軽快でとても聴きやすいです。

かけ橋さんは「体格を活かさない職業になってしまった」と言いつつ
体格を活かしたムキムキ💪「強情灸」

続いてだいえいさん、
しっかり聞かせながらもところどころ楽しい
「小間物屋政談」
こんなに笑いどころ多い噺だったかな?
と思うくらいよく笑いました

中入を挟んで、だいえいさんお得意の「死ぬなら今」
地獄に行ったことは(まだ)ありませんが
賑やかな地獄の様子が目に浮かんできます。

最後はかけ橋さん「須磨の浦風」
初めて聞いた噺!
かけ橋さんはこういう珍しいネタも数お持ち。
夏限定な噺なので、次に聞けるのはいつでしょう?
今回聞けた方はラッキーと言えるのでは!

あぁ、落語を聞いたな〜という充実感がいっぱいの会となりました。

暑い中ご来場いただいた皆様へ、粗品ですが
オリジナルうちわをプレゼントさせていただきました。
初めて作ったので、うまくできるか心配もありましたが
なかなか可愛く仕上がって、自分で気に入っています。

納涼会は参加者が多く
「ひととき」の宴会場がぎゅうぎゅうに。
しかもそのとき知ったことが…
なんとかけ橋さんのパパ様含むご親族がご参加されていました。
今回似ている苗字の人が多いから受付で混乱しないようにしないとなー
と思っていたら、親族でありました。
息子を応援するかけ橋パパさん素敵♪

夏真っ盛りということで、皆さんビールがガンガン進んでいました🍺
カンパーイ🍻

暑い夏をものともしない楽しい時間を
ありがとうございました♪

かけ橋親子(写真掲載了承済みです)
納涼会のお食事のメニュー

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