リアルイベントのリアル

note酒場という有志ユーザー達による300人規模リアルイベント、第2回目が無事に終わりました。いろいろ書けるし振り返ることもありますが、それは後日で。

イベントをやってみて、デジタル全盛の今の時代でようやくリアルイベントやリアルな場所とコミュニケーションの質への評価が高まってきたのかな、と感じました。

で、今回で僕は運営サイドから卒業しますが、リアルイベントって需要すごくあるし運用ノウハウをためられたのは良い経験でした。せっかくなのでまた別の形で還元していけたらなと思っています。

実は5〜6年前に母校の毎年ある受賞記念式典に関わっていました。原宿のクエストホールでケータリングの仕切りを何年かやっていて、400人規模のイベントは運営側で3年ほど回していました。

そこでの経験も今回活かせたので、ほんと人生無駄がないというか何が役立つかはわからない。タダ働きでもやってみるモンです。

みんな寂しいのかもしれない

自分でもお店を持ったり、こうして大規模なイベントをやってみて思うのは、やっぱり人は誰かに会いたいし話したいという「つながりたい欲求」があるんだなと。

これはきっと、もともと集まって生き抜いてきた人類史に刻み込まれた生存本能なのでしょうね。

もともと僕らは生殖して増えること、自身のDNAにパートナーのDNAを混ぜて強化して継承すること、そして繋がりあい競いあうことがインストールされているのかもしれません。

でも、大きなイベントを打つ時って、もしも人がぜんぜん来なかったら...とか、そういう悪夢を見たりもするんですけどね。特に会場費が高いと、当日に台風とかきたら目も当てられない。

そういうリスクも背負った上で、それでもやっぱり人が集まれる機会や場所やきっかけや言い訳を作ることって、これからどんどん大事になっていく気がしています。

noteの運営会社さんも、イベントホールを使って何かやってみては？とユーザー主催イベントのお膳立てを整えてくれています。申請して審査通れば、外苑前のオフィスのイベントスペースを利用できるそうです。

これ、僕もいずれ「今月のイチオシnoteクリエーター」を集めて、勝手にイチオシnoteオールスターFESみたいなことはしてみたいなぁ。

オフィス物件でキッチンがなくてライブ調理できないのはアレだけど、うちの吉祥寺のお店で惣菜製造業許可もとっているから吉祥寺から運べば飲食も出せるし。

もちろん1人じゃ無理なので、我こそはって人に何人かお手伝いしてもらわなきゃ実現できないけど。。。

note酒場ロスのあなたへ

さて、上記はもうちょい先の理想のお祭りのイメージなので、いまの時点での地に足のついたヤツもぼんやり考えております。

#note酒場 ロスのみなさまにお知らせです。noteを書きながら酒が呑める note酒BAR を月イチくらいで吉祥寺でやろうかと思ってます。

何曜日がいい？

— ヤマシタ マサトシ (@OFFRECO1) October 7, 2019

そう、note酒場ならぬnote酒BARです！完全にただの語呂合わせです。

6席だけのコンパクトなお店なのですが、Wi-Fiも入ったし、防音わりとしっかり効くし、ちゃんと飲食店なのでお酒やツマミも出せます。もちろんアルコール無理な方にノンアルも充実させてますよ。

上記のツイートで希望募って、毎月1回くらいはできたら良いなぁ...と漠然と思っています。

TとBの使い方とか、改行するなら何文字くらいが読みやすい？とか、引用を引用じゃない使い方でメリハリつけるテクニックとかね。

こういうヤツ。
本当は引用符なので、出典元の記事をここに書くのが本来の使い方。

あとは最近見たんだけど、code機能を使ってこんな風に表現を切り替えるのもできる。

code で書くとこうして黒背景に白文字や、HTMLタグを使って色やら何やらできます。

まぁ、codeでこういう使い方もできるのってあんまり知られてないですもんね。noteのエディターってシンプルで洗練されていて機能が絞られているけれど、まだまだ工夫できるところってあるんですね。

こんな風に考えていると、やりたいことってドンドン出てくるから、実現力と行動力をつけてドンドン形にしないと言ってるだけでおじいちゃんになっちゃいそうです。

今回のnote酒場でもあいかわらずオペレーションをぶん回す方のポジションでみなさんとゆっくりお話しできなかったのですが、お店の方は6席だけなのでじっくりのんびりお話しできますから、話し足りない方はぜひお店の方に遊びに来てください！

大人数のワァーっていうコミュニケーションも好きなんだけど、やっぱりじっくりフェイスtoフェイスで塊で時間をとった対話が好きなんですよね。できれば静かで落ち着いていてちょっと暗めでしっとりした空間で。

と、宣伝をしておきます。お店は不定期でイベント開店みたいに回しているので、noteをフォローしてもらうかtwitterをフォローしてもらえればオープン情報を随時出していきます。

あなたにお会いしてじっくりお話しできるのを楽しみにしています。

ぜんぜん話せなかったので、ぜひ来て！
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オマケのある時はたまにオマケ予告も出ます。