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店舗設計士の日常

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ステキなお店作りのヒントや、コツなどをプロ目線からお伝えします。インテリアデザイナーとして過ごす日々の出来事や趣味の話も。
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2019年9月の記事一覧

#呑みながら書きました だからこそ、妻への感謝を書いておく

#呑みながら書きました だからこそ、妻への感謝を書いておく

日付が変わりました。本日、9月29日。実は今日、結婚記念日なんです。

来週はいよいよnote酒場なんですけど、10月6日は実は妻の誕生日なんですね。ドンピシャでnote酒場がかぶって、ドリンクのまとめ担当なので抜けるワケにもいかずで、当日は謝り倒して本日9/29にちゃんとお祝いしようねって話しています。

で、ここで謝ってもそんな時間あるならもっと2人の時間作るなり家族の時間作るなりしろよって怒

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#呑みながら書きました の企画を呑みながら褒めてみる

#呑みながら書きました の企画を呑みながら褒めてみる

マリナ油森さんが言い出したハッシュタグ企画、しょっぱなの自らの身を呈した投稿がクオリティ高くて、誤字脱字のわからなそうでわかる具合とか、酔っ払い特有の同じ話を繰り返すところとか読んで笑いました。

で、僕はあんまりこういうの参加しないで遠巻きに眺めるタイプなんですけど、珍しく参加してみる事にします。

日時: 一週間後のいま  9/28(土)夜 〜 9/29(日)明け方

ハッシュタグ: #呑みな

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10年を振り返る、を振り返る

10年を振り返る、を振り返る

数日前にTwitterで「 #10年を振り返る 」というハッシュタグが盛り上がりました。これ、僕は書かなかったんですけど、盛り上がり方がコンテンツを作る側の参考になるなぁ...と眺めていたので(根暗)気づいたことをメモしておきます。

まず、このハッシュタグって参加の敷居がめっちゃ低いんですよね。これが「10年の仕事を振り返る」とか「10年の恋愛を振り返る」とか「振り返ればヤツがいる」とかだったら

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その1記事は、未来の読者の為に

その1記事は、未来の読者の為に

書き続けてもう500個を超えてくると、過去何を書いたのかすべてを細かくは覚えていません。

ですが、書き始めたばかりの頃、あの頃は本当に誰にも読まれないレベルでした。スキなんてつけば良くて、スキ0個とかもありました。初期の頃はそれこそ数個が何ヶ月も続きました。

今、きっと同じような状況の人もいることでしょう。

なんで自分はnoteを書いてもスキがつかないんだろう?あの人も同じようなことを書いて

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長生きが目標の社会は長生きできない

長生きが目標の社会は長生きできない

人生100年時代と言われるようになり、ここ半世紀ほどで日本人の平均寿命は男性で+20年ほど、女性は+25年ほど伸びました。20年って、僕が今36歳ですけどまるまる人生半周ぶんが追加されているわけです。すごい。

上のグラフは内閣府の統計資料です。このまま寿命が伸びていくと、2060年頃には平均寿命が90歳近くなるんですね。まさしく人生100年時代が見えてきています。

さて、寿命が伸びていることは

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プロは体が道具になる

プロは体が道具になる

この前、お仕事をご一緒している渋谷Niruの佐保さんご夫婦(Niruの佐保さん、cakesの榎本さん)と打ち合わせ兼ねてゴハンへ行ってきたんですね。

そこで、なんてことない時に「シェフは指3本で1グラムが基本」っていう話になったんです。料理人は味がブレないように親指、人差し指、中指の三本指でつまんだ時に塩1グラムになるそうです。

こういうプロならではの身体感覚っておもしろいですよね。ソムリエさ

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フリーランスにとって一番大切なこと

フリーランスにとって一番大切なこと

新卒で一部上場企業のインハウスになり、その後独立してフリーランスになり気づけば6年...独立しても1年もたない人が多い中では、なんやかんやでよくやれてる方だとは思う。

これだけ続けてきた中で、やはり色々あった。続けてきて失敗もたくさんしてきたので、この道を後からくる人たちのために道しるべを少しだけ書き残しておこう。

もしも、フリーランスにとっていちばん大切なものが何か?と聞かれたら、なんだと思

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自分で決めさせる育児について

自分で決めさせる育児について

育児って、自分が受けてきたことを自分のこどもにも受けさせがちらしいんですよね。例えば、お母さんが大卒の場合、そのこどもにも大学卒業レベルまでは教育をしたくなるみたいです。

エビデンスなしで語るとあれなんで、ちょっと根拠おいておきますね。国立教育政策研究所の、国のお金を投じて行った調査研究の結果レポートです。

こういうの見るの苦手な人の為にザックリ要約すると、こどもの学歴に対して父親の学歴は影響

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いつかこれで食べていければいい、を考える

いつかこれで食べていければいい、を考える

「運動の第一法則」というものを習ったことがあると思う。慣性の法則とも呼ばれるこれは、静止している物体は静止し続け、運動している物体はそのまま等速度運動(等速直線運動)を続けるという物理法則のことだ。

これはビジネスでも同じで、何もないところから商売を始めて動き出して、きちんと儲けが出るようになるまでは大量のエネルギーが必要になる。

そして、はじめてからしばらくは儲からないことが多い。どんなビジ

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noteの「プロフィール」と「仕事依頼」の使い分けについて

noteの「プロフィール」と「仕事依頼」の使い分けについて

noteには自分の書いた記事を「プロフィール」として表示する設定と、「仕事依頼」として表示する設定がある。

これを使うと個人のページトップにタブができて、そこから指定の記事へと飛んでもらえるようになる。

この機能が実装された時にとりあえず書いてみるか、とプロフィールを書いた。その後しばらくして今度は「仕事依頼」というのができてまた書いたのだけれど、読み返してみるとプロフィールも仕事依頼も同じよ

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1年やってその程度なら、才能ないと思う

1年やってその程度なら、才能ないと思う

人生は不公平で不条理だから、チャンスは誰もに平等に来るわけじゃないし、生まれた時から遺伝ガチャで能力もある程度割り振られちゃってる。

小学生時代、控えめに言って周りと比較しても突出して絵や図工の才能があると自惚れていた。

けれど、そういうクラス1のできるやつが集まるステージに進んだら、自分が凡百の駒にすぎないことを見せつけられた。

明らかに圧倒的にうまかったり、自分では考えもつかないようなア

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意見の割れる問いは、価値観のリトマス紙

意見の割れる問いは、価値観のリトマス紙

先日、ちょっと燃えやすそうな話題を書きました。「お金持ちほどいい人が多くて、貧乏人ほどクレーマーな現実」というnoteです。

もちろん、なるべく無駄に人を傷つけないように言葉は選びました。慎重に何回か読み直しもしてから出しました。

とはいえ、やはりこれを読むと心がザラつく人もいたようです。

感情的な誹謗中傷こそほとんどありませんでしたが、賛同できないというご意見や、意地汚いお金持ちもたくさん

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#noteのつづけ方 をガチで考えてみる

#noteのつづけ方 をガチで考えてみる

かれこれnoteを書き続けること1年半。投稿数は500を超えて、下書きにも100個以上の熟成下書きが眠っている。月間のビュー数は気づけば12万以上、今までもらったスキも30000回を超えた。先日は100回目のサポートをもらったというバッジも頂いた。

これだけ続けてこれたのはなぜだろう?たまに振り返っては、どうして続けられたのかをメモっているのだけれど、自分自身のお手柄というよりも環境要因が強かっ

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cotreeのオンラインコーチングを受けてみた

cotreeのオンラインコーチングを受けてみた

ご縁があってcotreeというオンラインカウンセリングの、アセスメントコーチングというサービスを受けてみました。

横文字ばっかりで全然わからないかもしれないけれど、要するに性格特性分析をした上で、それにもとづいて自分の取扱説明書を作って、快適な自分自身の操縦方法をコーチと一緒に考える、っていう感じの時間でした。

オンラインでの1時間のカウンセリングと、事前の性格特性分析がセットのプログラム。

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