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#エッセイ
「すべてが終わった時、本当に僕たちは以前とまったく同じ世界を再現したいのだろうか」『コロナの時代の僕ら』著者あとがき
コロナウイルス(COVID-19)の急激な感染拡大により、EU最速で非常事態を宣言、3月10日からは全土にて外出制限を行っているイタリア。だが感染の爆発は想像を超えるスピードだった……。
イタリアを代表する小説家であり、物理学博士でもあるパオロ・ジョルダーノは、母国の混乱のさなかで何を考えたのか。世界26カ国で緊急刊行される彼のエッセイ『コロナの時代の僕ら』で綴られる切実で誠実な思索は、気づけば
いまさら素人になれない病
スゴイ人を観察していると、ある共通する恐怖症があるように見える。それは、「今さら新分野でデビューし、作品公開するのが極端に怖い」という病だ。この病への雑感。
いまさら素人に戻れないいったん立場ができた大人は、なかなか積み上げたブランドを壊せない。結果、新しいチャレンジができなくなる。
たとえば元Appleのデザイナー、ジョナサン・アイヴを例に考えよう。
本人がどんなに望んでも…ジョニーはいま
ユニ・クロ男が妻のすすめで10万円のアウターを買った話
どうも、ユニ・クロ男(お)です。いつもユニクロばかり着ています。
これは2018年の冬にヨーロッパ旅行をしたときの写真なのですが、コーディネートはこんな感じ。
アウター👉ユニクロのダウン
セーター👉ユニクロのセーター
インナー👉ユニクロの超極暖のヒートテック
パンツ👉ユニクロの暖パン
下着👉ユニクロのエアリズム
靴下👉ユニクロの暖かい靴下
カメラ👉キヤノン
どうも、ユニクロ 僕
見てくださいという前に
とある人と話していて、つい口に出てしまった。
「自分の方から読んで欲しいとか見て欲しいって言う人って、そのほとんどが無自覚に自分自身を見つめることを忘れている場合が多いよね。」と。
これはだいぶ丸くマイルドにした言い回しで、率直にいえば自分自身がどの程度の完成度でどこが売りでどう見せたいのか?それがまるで定まっていない状態で、それらの鑑定や選別を丸投げしちゃっている人も多いな、と感じている。
それでもまだ、打席に立っている
「人生って、25歳までに決まると思うんだよね」
赤いシャンディガフを片手に、渋谷のおしゃれカフェで久しぶりに会った友人に私は語りかけていた。いまから13年前。私はちゃんとお化粧をして、美容院に行ったばかりの髪型も決まってる。
いまだったら、私はなにを語るんだろう。
たぶん、久々の夜の空気にテンションが上がって、子どもがいない開放感で「たのしーねー」と浮かれると思う。笑って、「また会おうね」っ