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2020年3月の記事一覧
いまさら素人になれない病
スゴイ人を観察していると、ある共通する恐怖症があるように見える。それは、「今さら新分野でデビューし、作品公開するのが極端に怖い」という病だ。この病への雑感。
いまさら素人に戻れないいったん立場ができた大人は、なかなか積み上げたブランドを壊せない。結果、新しいチャレンジができなくなる。
たとえば元Appleのデザイナー、ジョナサン・アイヴを例に考えよう。
本人がどんなに望んでも…ジョニーはいま
アフターコロナのデザイナーの生き方(予想)
最近忙しく、英語記事ばかりになってしまいました。日本語デザインの話です。かつてこんな記事(2020年からのデザイナー生き方)を書きました。
しかし、誰の思いにも反して、今は重大な流行病の真っ只中に世界が巻き込まれた状態であります。
要約をすると、
デザイナーは、その作品により合理性を求められる日が来るという話です。項目としては、、、、
・従来型の雇用の変化
正社員というだけで守られる時代が見直さ
まあまあな人生だった。ナゼか? ②
昨日はこのシリーズを書き始めるきっかけとなった大学の一つ後輩の「お別れ会」に行ってきた。いわゆる告別式なんだろうが無宗教式で特に特徴的だったのは「喪服でなく来てください」と案内に書いてあったことだ。
それは本人が生前から派手な服を好んでいたことから奥様(故人はいつも”僕のパートナーさん”と呼んでいたが)がそういう案内をして、喪主席の”彼のパートナーさん”も彼とのペアのグレーのパーカーで座っていた。
まあまあな人生だった。ナゼか? ①
3回ほど前に書いた「未来を作る」がSNSで何故かシェアされてフォロワーが急に増えた。それで何か役に立つようなことが書けないかと思ったんだがさっぱり思いつかないうちにまだジワジワとフォロワーが増えてきている。
何か書いた方がいいんだろうという緩やかなプレッシャー。
そんな中、新型コロナウィルスでMr.不要不急な私はいろんな仕事のキャンセルを喰らいすっかりヒマである。さらにそんな中、大学の一つ先輩
本当は書きたくないこと。
珍しくネガティブな投稿を。
ソーシャルメディアには何を書こうが自由だが、「読んでいる人が楽しめるコンテンツ」になっていなくてはならないと思っている。自分の勝手だからいいじゃないかという人がいてもいいが、ひがみっぽかったり、自慢げだったり、言い訳やグチなどが続くと、わかりやすく人は離れていく。
いくら「私はそれをヒガミや妬みだと思って書いていない」と言っても、受け取る側にそう伝わってしまえば取り
治るって、なんだろう。
何度か相談をもらったことがあります。
最近、精神的な病気に関する診断を受けました。この不安な気持ちがなくなることはあるでしょうか。
もちろん自分は医療的な資格を持っていないので、専門的な立場には立てません。そういう相談をもらったときには、基本的には肯定も否定もせず、ドライかもしれませんが、ある一定の線を引きながら話を聞きます。
相談をもらうたびに、自分が体調を崩したときのことを思い出します。