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私が提供していること・・・冨谷純子の使い方

日々、コーチとしてクライアントと接していますが
今日は
実際にどんな関わりをしているか(仕事をしているか)を振り返ってみたいと思います。
 

そう、どんな時、どんな場面で私を使って欲しいのか?


題して


【冨谷純子の使い方】


クライアントとの関わり方で整理してみたら
この6パターンになりました。


 その1 スタートしたい時に使う
 その2 変化したい時に使う
 その3 頭の整理に使う
 その4 社員の人材育成に使う
 その5 コーチになるために使う
 その6 全てのことにイエスといえる自分でいるために使う
     (宇宙の法則を知るために使うとも言えます)


ということで
一つ一つを説明していきます。

【その1 スタートしたい時に使う】
 
 
 私を(コーチを)使うと
 新しいことを始めようと決めた時に
 悩まずに行動していけるようになります。
 というより
 悩むことが苦痛ではなくなってきます。
 なぜならコーチとのセッションを通して
 常に答えは自分の中にあるということがわかってくると
 新しい壁が見えてきたら
 「よし!次はどんなふうに乗り越えよう?」
 って思えるような意識が生まれてくるから。
 この意識が芽生えてきたら強い。
 そして
 コーチは一緒にゴールまで伴走します。
 

 例えば「起業したい」や「事業を大きくしたい」というテーマで
 セッションする場合が多いです。
 「会社を辞めて独立したい、けど迷っている」という場合もあります。
 そういう場合は目に見える壁というよりは
 クライアントの心にある壁を取り去ることに
 時間を使います。
 やりたいことがやれないのは何が妨げになっているのか?
 そこをクリアにしていくことで
 実際に行動していく恐怖を取り除くコトができます。
 
 
 コーチング期間は半年〜2年位が多いでしょうか。
 スタートから軌道に乗るまでという感じです。
 


【その2 変化したい時に使う】
 
 
 一言で「変化したい」といっても漠然としています。
 自分が変化したいのか?それとも誰かを変化させたいのか?
 変化したいのか?変化する必要性があると思っているのか?
 とまぁ その他にもいろいろありますが
 一人で考えていると
 ただただ「変化したい」という言葉しか浮かんでこない。
 なので
 私はその意識を紐解く作業をしていきます。
 
 
 紐解いていく作業から
 クライアントは自分自身の内側と向き合います。
 これは簡単な作業ではないけれど
 一度向き合ってしまえばそれは習慣になります。
 習慣になると何がいいかと言えば
 自分のことが良くわかるようになって
 (人って意外と自分のことが分かってないものです)
 自分の中にある「変化」の意味を理解することができます。
 

 変わりたいって思う時ってあると思うんですよね。
 まぁ 自分にそういう時があったからそう考えるんですけど。
 それは離婚の時だったり、コーチングを学ぶ時だったり
 誰かとの関係性に変化させたいって時だったり。
 そんな時でもコーチングでセッションしていると
 ご自身の中に一つの光がちゃんと見えてくるんです。
 

 私は紐解いていく作業をするだけなんですけどね。

 
 紐解いていく期間は人によって異なります。
 ですが3ヶ月〜半年の方が多いですね。
 向き合う習慣が身に付くには
 最低でもこれ位の期間が必要だということでしょうか。

【その3 頭の整理に使う】


 経営者の方達は常に多くの情報を得て
 戦略を考え、そして選択して決断をしていきます。
 そのような場面で
 例えば何か迷いが生じたり、事態がスムーズに行かない時
 コーチと会話をすることで頭の中を整理し
 問題や課題をあぶりだし
 それを解決することで迷いなく行動していけます。
 
 
 会話をすることで
 考えを頭の外に出す。
 その後、整理して改めて頭にいれていく。
 自分がどういう方向性で経営していきたいのか?
 ベストな選択は何なのか?
 自分の軸にぶれずに経営しているのか?
 を再認識することができます。
 
 
 この問題の中には
 従業員との関係性や育成の仕方
 家族との問題や自分自身の成長といったものもあります。

 
 経営者の抱えている問題や課題は多岐に渡ります。
 それをコーチに話すことで
 複雑に絡んだものが整理されていく。


 ちなみに
 私は経営コンサルタントではないので
 経営に関するアドバイスはできません。
 ただ
 多くの経営者の方は自分が目指すゴールというものをお持ちです。
 アドバイスはできませんが
 経営者の方が持っている強みや想いを引き出すことはできる。
 何を大切にしているか?
 自分がその事業をすることでどんな貢献をしたいのか?
 仕事に対する自分の軸はなんなのか?
 それらのことを明確にします。
 
 
 もちろん
 その部分はご自身の中で明確になっていても
 日々忙しくしていると
 どこかに置き去りになってしまっている場合もある。


 そんな時こそ
 セッションを通して思い出してもらう。


 経営者の方はコーチングセッションをライフワークの中に組み込んでいらっしゃいます。
 なので
 期限を決めずに
 長期間続けてくださっている方がほとんど。
 

 私としても
 その方と共に歩んでいる感じがして
 とても嬉しいです。

【その4 社員の人材育成に使う】


 コミュニケーションに関する研修もしています。
 コーチングのスキルが基本です。
 

 実は
 企業で行われてるコーチング研修は
 あまり効果がみられない場合もあるのが現実です。
 「スキルはわかったけど、実際には使ってないし
 そもそも あまり役に立つとは思えない」
 「コーチング研修はつまらなかった」
 という声は意外と多い。


 コーチングを仕事にしているものにとって
 「役に立たない」とか「つまらない」と言われると
 悲しいものがありますが、実際はそういう場合もある。


 一度そういう意識を持つと
 やらされ感満載でコーチングはお腹いっぱいですよね。


 「はいはい、コーチングでしょ。わかってますよ」って。
 

 現場でどう使うか?
 受講者の立場ではどうスキルを活かしていけばいいのか?
 そういう観点を持たずにいると
 ただ単にスキルを教えるだけになってしまう。
 だから
 「コーチングは知っている」
 だけど
 「コーチングを使っていない」
 という結果になる。
 

 コーチングはコミュニケーションの方法の一つなので
 本当はどの場面でも使うことができる。


 どんな場面で使えるのか?
 自分だったらどういう場面で使うのか?
 

 それぞれの現場で使ってもらえるような研修が必要になります。

【その5 コーチになるために使う】


 最初からコーチになりたいという希望の方もいらっしゃいますが
 個人セッションを受けて
 私もコーチになりたいと言ってくださる方がほとんど。


 純粋にコーチを目指している方もいれば
 ご自身の仕事でコーチ的要素を取り入れたいという方もいらっしゃいます。


 例えば
 エステティシャン、ヨガ講師
 キャリアコンサルタント、企業講師
 いわゆる個人でお仕事をされている方や士業といわれる方たちが
 他の同業者の方たちとの差別化をはかるために
 クライアントに対してコーチ的な関わりをしていこうと思う。
 なぜ差別化になるかと言えば
 コーチ的な関わりをすることで
 ただ単に技術を提供するのではなく
 クライアントの意識を変化させることができます。
 意識が変わればそれぞれの効果もアップします。

 
 皆さんコーチングの良い部分をご自身の仕事に取り入れている。
 自分自身を成長させようという姿勢に
 いつも私は刺激をもらっています。


 コーチングを学ぶ場合は数回に分けて学んでいただいています。
 


【その6 全てのことにイエスといえる自分でいるために使う】


 自分の魂を成長させると
 自分望んでいることが叶うスピードが早くなります。
 魂が成長するとあなたの波動は上がっていきます。
 自分の波動が上がれば、周囲も同じ波動の人やことが集まってくる。
 波動は共鳴し、引き合うから。
 

 ただ
 それは自分のエゴだけでは波動は上がりません。
 やりたいことを追求していくだけだったら
 それはエゴでしかないので。


 他人を活かし自分も活かすとき
 魂は成長します。

 
 そのためには
 少しの知識と
 少しのトレーニングが必要です。


 宇宙はあなたのすべてにイエスといいます。
 

 「なぜ?」「なぜ? 宇宙?」


 そう思いますよね。
 なので
 「なぜ?宇宙?」という話から
 叶うスピードを早めるトレーニングの仕方までを
 セッションを通してお伝えします。
 
 
 ご自身の身に起こっている事象や抱いている感情を通して
 自分がこの世に持ってきた課題を紐解き
 セッションでそれを明確にしていきます。


 世の中には
 オーラが見えたり
 その人の将来を予言できたり
 目に見えないものが見えたりする方がいます。


 実際に宇宙の法則を学んだことで
 そういう能力を開花させたという方もいるようです。
 残念(?)ながら私にはそういうことはなかったのですが・・・。


 ただ
 自分の本質部分と繋がることはできました。
 その本質部分でクライアントの話を聴くことで
 クライアントの本質部分を感じることができるようになりました。
 全神経集中して聴くので
 見えないけれど「聴こえてくる」という感覚はあります。


 「私にはこういう言葉が伝わってきます」
 「私にはこんな風景が見えています」
 「あなたの心は本当はこう言っているように感じます」
 

 コーチングのフィードバックとは違った次元でお話しています。


 実はこのセッション(まだセッション名を決めていないんです)を受けてくださっている方は少なくて。
 というのも
 私自身の中で 
 どんな方に勧めていいのか明確になっていなかったので
 セッションメニューに加えていませんでした。
 そう 裏メニューという感じ。


 そもそも
 目に見えないものは信じきれないという方には
 向かないのかな?という想いがあったので。


 でも
 やっていることはとても現実的なことなので
 多くの方に受けて頂きたい。
 

 実際にこれを学んだことで
 私はフリーランスという働き方にシフトできたり
 お金のブロックを外せたり
 自分の人生にイエスといえることがでいるようになりました。
 自分の人生にイエスと言えるということは
 相手の人生にもイエスと言うこと。
 

 そうすると
 人との関わり方に悩むこともなくなります。
 嫌な人もだんだん少なくなってくる
 嫌な出来事も少なくなってくる。
 捉われていたものから解放される。


 今後は目に見えない部分も発信すると決めたので
 多くの方たちにお伝えしていこうと思います。
 ぼちぼちブログでもこのセッションの募集をしていきます。
 (まずはセッション名を決めなくては!)


さてさて
これが今のところの冨谷純子の使い方。
あらためて
いろんな場面でコーチングを活用してもらっていることに気づきました。
(こんなにバリエーションがあったんだと自分でも驚き!)


いろんな方のお役に立てるように
これまで以上に成長していかなくては!


ということで
今日はこれまでといたします。
長々と書いてきましたが
最後までお付き合いありがとうございました!


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