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僕は定期的に愛を見失う

最近、僕の心には、大きな球体の中に、
四角いチタンできた正方形のようなものがある。
それは黒々していて、押しても引いてもびくともしない。
やる気を出したいのに、
それが邪魔でエンストを起こしてしまう。

そしてそんな自分をどうにかしようとして
自分の深層心理に入ろうとすると、
その先にはどうしても越えられない大きな壁が
立ちはだかっている。

僕は、いつもその球体の核に入れないことが
苦しくて、とても辛い。
何度も挑戦するが近づくと思考が止まる。
ホワイトアウトするかのごとく、頭が真っ白になる。

本日、僕はその偉大な答えに辿り着いた。
それは、”愛”だった。

その愛は、具体的な誰かを好きになるようなものでは
ない。
その愛は、とてつもなく大きな愛なのだ。
その愛は、あらゆる原動力であり無限に動き続けられる。
その愛は、心がとても熱く燃えているような感覚がある。
その愛は、理由なき行動へと導くものである。
その愛は、無限に広がる可能性を持っている。

私は、この愛を約3年もの間、見失っていたのだ。
それに気づかせてくれたのは心の師である、
児島保彦という方だ。
僕は、彼ほど愛に溢れた男を知らない。

85歳という年齢ながら僕たちのMTGに
5時間も6時間も付き合ってくれて、
その間ずっと誰よりも愛をもって向き合ってくれる
凄い人なのだ。
僕と彼は、あるルールのもとに数年後の上場を
一つの夢にしている。
それは、「①清く②正しく③豊かに」である。

「清く正しく豊かに」とは、自分だけでも他人だけでも
なく、どちらとも豊かであること。
そのルールを守り、僕は全力の愛をもって
二人の夢を叶えたいと思っている。

そのためにも、僕はもう愛を見失わない。