【在日米軍基地周辺限定】「どうしてもアメリカ人と結婚したいの！」という女性達が気をつけるべきこと

先日フロリダで沖縄在住の若い女性が交際相手と思われる元米兵（陸軍を不名誉除隊済み）によって射殺されるという痛ましい事件が起きました。ご冥福をお祈り申し上げるとともに、生まれ変わったら素敵な男性と巡り合えますようにと願わずにはいられません。被害者の女性が、米軍を不名誉除隊させられるということがどれほどまずいことなのか知っていたら、こんなことにはならなかったのに。しかも被疑者のランクは伍長とニュースでは書かれていました。もはや若気の至りとはいえないランクです。伍長までいって不名誉除隊されたということは、相当ひどいことをして一発で除隊を喰らったか、それともハラスメント等の問題行動を積み重ねて除隊になったか・・・。
だけどもしかすると被害者の女性や、あるいは「どうしてもアメリカ人と結婚したい！」という女性達にしてみたら不名誉除隊という事実は障害にならないのかもしれません。それを知ったうえでもまだ突っ走ってしまう可能性もあります。
「わけありアメリカンにとって日本は天国」というのはこのnoteの読者の皆様なら既にご存じでしょう。アル中、DVが原因でバツ３、女癖が悪い、ギャンブル中毒といった、アメリカ人女性が避けて通りそうな問題のある男性達をありがたく拾うリサイクル業者のような日本人女性達。
そういう女性達については過去にブログ、note両方で書いています。

「どうしてもアメリカ人と結婚したかった」　日本人女性とフィリピン人女性ではその理由が違う - Inside the gate

それでは母国では完全にやばい男扱いのアメリカ人男性にひっかからないようにするには何を勉強し、何を知っていた方がよいのでしょうか？英語ができればよいのでしょうか？アメリカの歴史と文化を熟知していること？
英語をよく理解し流暢であるということは、わけありアメリカンのような疫病神を避けて歩いていくためには最低限必要なものですが、語学はセンスがものをいいますから「とにかく頑張って勉強してね」とも言えません。無駄になる可能性はあります。３年くらいアメリカ人男性と同棲していてもなんか変な英語を話す日本人女性を数人知っています。やはり語学に大切なのはセンスなんですよ。語学の壁を乗り越えて英語で問い詰めてこない女性は、ろくでなしアメリカンにとってなんと都合がよいことでしょう。
それでは何を勉強し、知っていればよいのでしょうか？
筆者は二つあげます。

一つ目は相手が米軍将兵限定になりますが、お目当ての将兵が所属するブランチに関することにちゃんとアンテナを向けてください。そしたらその男性が軍で勤め上げるにしろ、名誉除隊（不名誉ではありませんよ！！）して他の仕事に就くために今は軍で頑張っているにしろ、ちゃんと将来への展望をもって頑張っている人なのか、それともあともう１ストライクで不名誉除隊という崖っぷちにいるやつなのかくらいはわかるでしょう。話は脱線しますが、MA（Master at Arms　米海軍の警察）は拘束時間が他のレートと異なります。警察ですから、長時間拘束された後に三日休みとか確かそんな感じで、土日休みの人と違ってスケジュールが把握しにくい・・・。これを利用して浮気するMAはかなりいるそうで、「いいかい？MAとつきあったら勤務形態は3-2-2-3と覚えておくんだ。騙されるんじゃないぞ」とMA自身が言っていたのを聞いたことがあります（爆）。3-2-2-3だったかどうかまでは思い出せないのですが、とにかく3-x-x-3です。
二つ目はアメリカ人というだけで下駄をはかせないこと。これは大切です。「私のボーイフレンドはマイク。ニュージャージー州出身のエンジニア」というとなぜかおぉーすごい。かっこいい！と何の疑いもなく感じてしまう日本人女性が多いと思いますが、このマイクさんが日本人だったら、と置き換えてみてください。「埼玉出身のたなかまことさん、職業はエンジニア」と言っているのと同じことですからね。私ったらアメリカ人というだけでそんなにすごいと思いこんでいたのか・・・・危ない危ない、と気がつくでしょう。アメリカ人というだけで価値があると思いこまず、一人の男としての真価を見極めてください。
だけど「アメリカ人男性と結婚すれば自分の人生あがり！完成！」と思い込んでしまっている女性達は、残念ながらまだまだ大勢います。「アメリカ人だわ（はーと）」と盲目になってしまうと、既述のアル中、DVが原因でバツ３、女癖が悪い、ギャンブル中毒といった問題が見えなくなってしまいます。直視したうえでつきあうというのならもうしようがないでしょう。気のすむまでどうぞ。

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