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豊岡演劇祭にあたり豊岡を紹介します!

今週末いよいよ豊岡演劇祭が開幕です!
おどるなつこはNPO法人あしおとでつながろうプロジェクトとして、社会参加に障害のある特性強い若者たちと、フリンジセレクション公演に向かいます。

豊岡演劇祭参加詳細

あしプロメッセンジャーが現地の参加者と、3つのワークショップで作品を作り、即興演劇作品を上演します。
障害当事者による社会変革!という意味からアプローチするか、一緒に楽しい時間を過ごしてみよう!とエントリーされるか、これは参加してくださる方それぞれの意識によって、違うことなのだろうと思います。
どちらにしても、共に創作する時間では、さまざまなことがわかります。人はみんな全く違うし、ある意味みんな一緒です。全力で楽しい時空をお互いに創りあってみる。
そんな体験を皆様とご一緒できることを、楽しみにしております!

ご出演・ご観覧まだまだ募集中です!
ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください!

活動経緯や、今回の意義についてはマガジンハウス「こここ」記事をどうぞ!↓↓↓

さあみんなで旅にでよう!

豊岡地域紹介

さて、別地域から豊岡に向かう方のために、少しだけ地域紹介をしましょう!事前打ち合わせの際にしっかりぶらぶらしてきました!演劇祭をきっかけに、新たな地域を旅してみませんか?

江原地区

私たちあしプロが公演するのはこちら、江原駅付近となります。
滔々と流れる大きな川を中心に、演劇発信の中心地である江原河畔劇場があります。

静かで古い街並みにはビジネスホテルは2軒だけ、駅前には100均と大きなナチュラルマーケットがあります。ここで買ったきゅうりの糠漬けは、本当に美味しかったです!

会期中の9/17,18には駅前ナイトマーケットも出現するそうです。

江原エリアについて

江原駅からバスで30分上がっていくと、神鍋高原に着きます。会期中には臨時バスも出ます。

神鍋高原

スキー合宿などのために、体育館や合奏室付きの民宿がたくさんあります。温泉や道の駅もあって、しばらく滞在するには居心地の良い高原。名物トチノキが道沿いに大きな掌状の葉を茂らせています。

神様のお鍋かあ...と納得するような地形、登山してみたらまた違う楽しみが味わえそうです。会期中はこちらでもたくさんの演劇上演があります。
神鍋エリアについて

豊岡地区

こちらの豊岡市役所の中に、豊岡演劇祭実行委員会さんもあります。
豊下駅周辺は、鞄ストリートもある賑やかな中心地。横丁には美味しいお蕎麦屋さんなどもあり、平田オリザ氏が学長を務められている芸術文化観光専門職大学もこちらにあります。ホールでの演劇公演の他、ストリートパフォーマンスも行われます。
豊岡エリアについて

城崎温泉

一転して下駄と浴衣で散歩できる温泉街。朝から夜までどこかの立ち寄り温泉に入ることができます。地酒の小瓶や地ビールもちょいちょい売られてい流のんびりした観光地、お風呂、ちょっと一杯、お風呂、ちょっと一杯…KIAC城崎アートセンターがあり、ここでの公式演目に加え、9/19にはストリートパフォーマンスがたくさん行われます。
城崎エリアについて

竹野地区

電車で一山越えると日本海!
竹野駅からてくてくと歩いていくと、美しい焼杉の民家が連なります。この焼杉の方法は、なんと建前を済ませてから火を放って焼くのだそうです。炭がこなれていった黒壁はとても格好いいです。

民家を抜けると塩の匂いと共に美しい小さな浜が広がります。海の見える温泉はお肌しっとりでおすすめ。本の多いゲストハウスもあって、のんびり泊まるのもよさそうです。
竹野エリアについて


ということで私が立ち寄った素敵な場所をいくつか紹介させていただきました。
面白い人々がこの地に集結しています!
豊岡演劇祭をきっかけに、ぜひ、一緒に旅しましょう!


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