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la vie en rose

薔薇が咲きはじめましたね!
なんといっても、眺めて美しく、意のままにしようと思えば痛いという、棘のある美しさが人生を示唆するような花です。

蕾は初々しく。序章の気配。
うつをきっかけに、ずっと覆い隠していた悲しみに気づくことができた。
蕾のうちに身につけた習性。

理知的な少女のような佇まい。
なんでもわかっていたのに、立場が子どもだったから理不尽なことに従った。これは、教育の大きな誤りのような気がするな。

割れ先にという勢いのある蕾たち。
何かをしよう!と、生まれてきた勢いを思い出したい。

咲く寸前の…マリアと呼びたい麗しさ。
私は9歳の時、こんな感じだった。
現代への理解と、生まれる前から知っていたことの間にあって。
さて、この後どうなったのか?

美しく花開いた薔薇からは、やはりオペラやバレエの主人公を思い浮かべます。カルメン?キトリ?マルグリッド?ジュリエット?

棘だらけのこの花は、本当に美しい!

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