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ネックレスやピアスの金属部分を自分で修理する方法をご紹介!

アクセサリーは、壊れてしまっても大切な思い出や貴重なものである場合が多いですよね。使用している中で、劣化してしまったり。愛用しているからこそ、しかし、アクセサリーのチェーンや金具は自分で直すことができる場合もあります。この記事では、アクセサリーの金属部分を直す方法を紹介いたします。

修理の手段

アクセサリーの修理には、いくつか方法があります。壊れたアクセサリーを直すことで、大切な思い出や貴重なものを再利用することができます。

①ジュエリーショップへ直しに行く
壊れたネックレスを直すのは専門業者に任せるのが一番です。ジュエリーショップに持って行くと、適切なツールと技術を持った技術者が修理してくれます。
②自分で修理する
必要なパーツを購入したり、修理するための道具を購入することで、自分で修理することもできます。
③リメイクする
同じようとで使用するのではなく、壊れたアクセサリーをリメイクすることもできます。ピアスを使って新しいデザインに仕上げたり、他のジュエリーアイテムと組み合わせて新しいアクセサリーを作ったりすることができます。

今回は特に金属部分を自分で修理する際の方法について、ご紹介させていただきます。

①丸カンの修理

丸カンは、他の金具やパーツを連結する際などに、そのつなぎ役として使用する、丸型の金具です。修理内容としては、接続部分の金属の口が空いてしまい、チェーンが外れてしまうことがあります。

修理方法としては、細いペンチを2本使用して捻ることで、空いて2点の金属を元に戻すことができます。細いペンチをお持ちで無い方は、ピンセットなどでも応用することが可能です。また、どうしても金属部分が緩くなってしまった場合には、瞬間接着剤で口の部分を繋いでしまうことも、方法の一つです。

金属の両端をペンチなどでつまみます
端と端が合わさるようにねじると繋がります。

②ネックレスチェーンの留め具の修理

ネックレスチェーンの留め具がうまく噛み合わなくなることがございます。左右にかかる力がばらつきがある際に、繋ぎ止める口の部分が歪んでしまうことが原因の一つです。

そういった問題については、指で歪んでしまった口を捻ることで、また菅にきちんとパーツが入ることができる可能性があります。

丸いデザインのネックレス留め具
両端を捻ることで、解消する場合がございます。

③ピアスのキャッチが硬い・ゆるい

金属のキャッチを使用される場合は、2つの丸でピアスの針を止めている場合が多いです。このデザインのキャッチについて、使い始めたばかりのキャッチは硬かったり、使用している中で緩くなってしまったというお声をいただきます。

こちらの修理方法は、ピアスの針を止めている2つの丸を潰したり、開いたりすることで留まり具合を調整することができます。

緩い場合は、こちら側に指で潰すことで堅い感触になります。
堅い場合は、こちら側に指で開くことで針とキャッチの間にゆとりが生まれます。

④ブラスト部分の黒ずみを取る

ご使用いただく中で、ガラスの白く加工されたブラスト部分と金属部分が擦れることで黒ずみが生じる場合がございます。

黒ずみが生じた場合は、食器用洗剤で洗浄いただくときれいにすることができます。

iriser商品の店頭での修理について

金属部分の一部に不備があった場合でも、ガラス部分から取り外し、チェーンや他の金具も税別¥1,000で交換可能です(送料は別途ご負担いただきます)。修理の際は、ガラス部分以外を、全て新しいものに取り替えております。金属部分の壊れや、メッキの剥がれてしまった場合にもご利用いただければ、また新しい気持ちでご使用いただけます。

iriserの店頭、問い合わせフォームまたは電話にてお申込みください。

〈修理品の受け渡し方法〉
店頭の場合:修理品をお預かりした際に、修理代金をお支払いただきます。
郵送の場合:修理品をiriser店舗までお送りください。修理完了後、ご指定のご住所に配送いたします。修理代金は代引払いとなります(代引手数料:お客様負担)。修理品お受け取り時に、修理代金代引手数料・送料をお支払いください。
※HARIOランプワークファクトリー製品の場合は、直接HARIOランプワークファクトリーへお問い合わせください。

iriserのハンドメイドガラスアクセサリーの商品についてはこちらをご覧ください。


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