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自分らしさを忘れない古着販売について:佐々木遥香さんの中間発表

こんにちは!
今日は先日行われたシンポジウムで発表された「起業コース」の方の発表内容をご紹介させていただきます。
まず1人目は佐々木遥香さんです。


|プロフィール

名前は佐々木遥香です。現在、25歳でと2歳の男の子の一児の母です。 現在、福島県相馬市に住んでいますと、高校まで相馬市でで服飾学校へ通うため相馬から 専門学校上京しました。

学生時代、ファッション誌の編集長だったり、ファッションイベントのオーガナイザーを務め、 専門学校を卒業した後も、高円寺にて古着業界でお仕事していました。

しかし、結婚と出産を機に地元相馬市へUターンし、新しい生活が始まりました。田舎暮らしと、母親としての生活をする中で、 自分の好きだったお洋服の仕事ができなくなったり、思うように生活が回らなかったりして、 自分らしく生きられず、違和感を覚える中、NA→SAプロジェクトと出会い、今年で参加2年目になります。

|取り組んでいる課題



私が取り組んでいる課題はママになったから、子供と家族を優先して生活しなくちゃいけないというふうに 苦しんでるママがいると思います。

大人になったり、体型も変わったりして、可愛い服はもう着られないと悩んでいる女性に対して、本当はもっと少女のように自分らしく生きたい、可愛い服を着たい、 と思っている女性がいるところに課題を感じています。

|課題に対しての解決策


課題に対しての解決策としては、私は少女の心を大切にできる古着屋の開業をしたいと思っています。

内容としては、乙女心をくすぐるような商品のセレクトだったりと、イベントやマルシェ、snsを活用した自分らしくいられるコミュニティーや、居場所づくりを考えます。また、ビンテージアイテムの古着を扱うということで、持続可能な社会を目指していきたいと思っています。

そのショップを「PATCH」というふうに名付けました。おばあちゃんがこうよく作ってくれるパッチワークのように、 「暖かく優しく懐かしく」をテーマにしており、地方で活動する中で、人や場所、 物事だったり、思い出だったりをつなぎ合わせる存在になれるようにという思いを込めています。

|現在実施していること

https://note.com/odakaworkers/n/n57c8a2e82ebb

現在、実施していることは、instagramとウェブショップの解説をして、フリマなどで仕入れた古着の販売で、 自分がこう提供したいことがほんとにあっているのか、という仮説検証をとっています。

ハンドメイド作品も販売してるんですけど、ハンドメイド作品では、裏地に古着をリメイクして使うなどしたアップサイクルにも取り組んでいます。 また、マルシェやイベントの出店をしてみたりと、子育てママ向けのコミュニティを主催で開催したりしています。

|今後の取り組み


今後の取り組みとしてはと継続的に仮説検証を踏まえた販売を続けていき、同業者や先輩にこうアドバイスをもらって、改善点を見つけて、質を良くして 行きたいと思っていきたいです。

また、イベントやマルシェ、snsの活用で、もっともっとコミュニティを広げていきたいなっていう風に思っています。 最終的には資金調達をして、本格的に卸しから仕入れ、販売を行ったり、また、地方に店舗を 構えていきたいなっていう風に思ってます。

▼詳しい事業はこちら

🚀佐々木さんが受講する起業コースについて

NA→SAプロジェクトでは、1年以内の起業をする方を支援している「起業コース」を募集しています。
通年でも受け付けておりますので、気になる方は気軽にご連絡くださいませ。




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