婚活読書感想文
結婚の奴
能町みね子の友達婚についての本。
エッセイで、なんかいい感じに能町さんの結婚や同棲に対する自意識の変遷が読めてとてもよかった。
期せずして雨宮まみのこのやろーというターンがあっておもろかった。
雨宮まみは女子校で六年生きてきたあとにわたしが「女として生きていいんだ」と思えたきっかけの人なのですが、あんな死に方でヨォ、というのはいまだに思う、
そんな中で人生の伴侶とさらりとした間柄でというのは面白かった。
人と暮らすことに身構えなくなった気がするので、その辺のアップデートをするのにおすすめ。
やっぱり結婚しなきゃ!35歳からのナチュ婚のすすめ
できる女が結婚について冷静に考え直そうぜという本。
なんか私はそんなに賢くないからマーケティング手法とか響かなくて途中まで読んでラスト読んでもういいやってなっちゃった。けどなんとか頑張って読んだ。
こういうワークあるけどまあやってはいるわ、って感じの。初心者向け。
とにかく前向きであれ、幸せの棚卸しをしろという感じだった。
妻に捧げた1778話
男の人が妻を大事にするってどんな感じかなって思って買った本。まだ読み切ってはいないけど、かなりいい本だと思う。
結婚いいなと思った。
馴れ初めが素敵だし、奥様の「著者の妻として葬儀をやってほしい」となるくらいに添い遂げてるのが印象的。
病めるときも健やかなるときも、とよくいうけれども、著作物でさえも近い人間の影響を受けていくのが、人間、という感じがする。
カーネギー 人を動かす
人にいい感じに伝える技術について勉強すると結婚生活というか共同生活に自信を持てて良い、というおすすめをもらって鋭意精読中の本。
まだ全然読めてないし、そういう小手先の技術なのか?と思う部分はある。
ただ、以前にアサーティブコミュニケーション(言いたいことちゃんと言おうね的な)についての本を読んで人生結構変わったなと思ったので、これもそうだといいなと思う。
いやこんなことよりも今月分の担当者との面談をこなして生の意見をもらった方がいいという気はしています。
でもなんか理論って大事にしたいじゃないですか。