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Discordを一般開放してみた.感動できて喜びが共有できた.

落合のDiscordが落合塾の内部用に作っていたのだけれど,一般開放してみた.環世界が広がっている.

私には世界はシングルトラックで見えているから,時間的連続の中で一つの物語を生きているのだけれど,他人にとっては断片的なものの繋ぎ合わせでしかすぎない.TwitterのタイムラインやFacebookには適宜報告することにしているのだけれど一軸のタイムラインでは伝わりづらいものがある.それが一つの大きな流れを形成していると浴びるように感じることができる.落合塾が生涯学習的な対話の場だとするならばDiscordは走って騒げる壁画の描かれた洞窟のようなものだ.残響や影を楽しむものなのかもしれない.

細かいことはいいんだ,感動できる.その喜びを共有しよう.

一人の人間を軸にして,話をしたい人,アートを買いたい人,作ったプロダクトを買いたい人,イベントやライブで盛り上がりたい人,思考を深めたい人,猫を愛でたい人など様々だ.そんな人一つのカテゴリに何人ずついるんだろうということをよく考える.

でも細かいことはいいのである.


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落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から2年以上経ち,購読すると読める過去記事も800本を越え(1記事あたり5円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました.

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集(平均で…

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