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新しい自然

故郷の六本木を歩きながら考えていたこと.なぜ僕はテクノロジーと自然と親和した世界観を考えているのか見回していた.久しぶりの地元の風景.新しい自然をどう考えるか.

自然のことが気になる.サロンのオフ会でも話したけれど,自然との距離や自然の定義について考えながら都市の定義を見つめ直す時期にあるのだと思う.

そういえば,この前の環境省の勉強会で五箇先生とか山極先生とかと話してたのもそんな話だったように思う.

何を自然と考えるか,ということは育ちや受けてきた教育や社会のメタ認知や身体性や多くの要因に起因すると思う.そんなことを改めて考え直しながら,今日は新しい自然観について考えている.

今日はそんな話を.

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落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から2年以上経ち,購読すると読める過去記事も800本を越え(1記事あたり5円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました.

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集(平均で…

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