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「じゃぁzero行ってくるね」といったら弊息子に「行ってらっしゃい,知らない人とお喋りしちゃダメだよ」と言われる

弊息子にとって有働さんは知ってる人だからOKなのかどうなのか.近頃は子どもの成長の変遷が面白い.

newszeroに行ってくるという言葉が久しぶりだ.そもそもコロナ禍で六ヶ月くらい自宅からやるのが普通になっていたからだ.

弊息子としては書斎からテレビに通信しているくらいにしか思ってなかったのだろうとも思う.フィジカルなスタジオが復帰して,何となく長い時間をかけて日常に戻っていくんだろうと思いながら,この時間を振り返っている.

また後述するけれど,落合塾のオフ会もフィジカルの会が再開した.

徐々にオフラインで集まれる人数を回復しながら,オンラインとフィジカルの二つの祝祭性を作っていくのが新しい日常なのかもしれないなぁと思いつつ.

季節の変化もコロナによる変化も関係なく時は流れ,いつの間にか3歳になった弊息子はよく喋る.

「お外にお仕事いくならトーマスのお友達を買って帰ってきてね」

確かに子どもと過ごす時間が増えた.働きながら子どもがそばでうろちょろしている様子を眺めていることが多い.子ども目線で感じるニューノーマルとはどんな感じなんだろう.今日は子どもを見ながら感じるそんなエッセイを.

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落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から2年以上経ち,購読すると読める過去記事も800本を越え(1記事あたり5円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました.

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集(平均で…

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