オチランド、ノマドランドを見る。
とんでもなく久し振りに映画を見に行った。
見た映画は『ノマドランド』
夫と家を亡くした女性がキャンピングカーで旅をしながら遊牧民のように生きていく映画。
旅人が集うキャンプで、女性が大切にしている父親から受け継いだお皿を、他の人に割られてしまうシーンがあって、僕は次のシーンで悲しそうに捨てる映像を想像していたのだけど、その女性は接着剤で4つぐらいに分かれた破片を丁寧に繋ぎ合わせていて、ああ、この選択肢は僕にはなかったなぁと思った。
まだまだ本質的にブリコラージュ思考が出来てないし、愛が足りないと言われる所以だろうな。
完璧主義の部分があって、最善主義になれていないのもある。完璧主義だけど、完璧に出来なくて手を止めるタイプなんだと思います。
という自分を知るのも大切。
ノマドランドすごく良い映画だったな。
映像も良かった。
坂口恭平さんに似てる。
海外でもこんな考え方あるんだな。
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