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自立とは?

こんにちは、落合雅です。
コロナだっていうのに最近天気が良すぎてうれしいのにむなしい感じ。

てなわけで(どんなわけで?)今日も記事を書いていくわけですが、今日の記事は「自立」について。
なんでこの話かと申しますと
先日、YouTubeでキングコングの二人が出てる動画を見た時
梶原さん(カジサック)が

「あれやんな!西野は一人で何でもやってくタイプで、俺はいろんな人に助けられながらやってくタイプやねん!」

と、言われてたのをみて、

「おお~ああ~、、、そうか、自立って一人で何でもかんでもできるようになることを言うのではなくて、自分の生き方を見つけることなんか」

と謎に納得。
自立とは「自分で何でもできるようになること」ではなくて
「自分ができることとできないことを理解して、自分のできることは自分でやり、自分にできないことはうまく人に頼る」
ということなのかもしれない。
そんなわけで今日は
私の「自立」について話していきます。

まず、今までの私は「全部自分でできること」が自立だと思っていました。何ならもう、一切人に頼ってもダメなんだってとこまで行ってた。なぜそうなったのか?

私は昔から、長女というポジションで育ったこともあってか「なんでも自分でやらなければ」みたいなのがあったんです。まあ、途中までは何とかできる。でも、人生20年そこらしか生きてないペーペーが一人で解決できることなんて限られていて、最終的には親や友達に頼る形になります。

「頼れるならいいじゃん!頼れない人もいるわけだし」

うん~まちがいない。頼れるのも一つのスキル。
だけど、過去の私は、誰かに頼った自分を

「自分一人では生きていけない人間」

と認識してしまったんですね。
はい、、お気づきの方もおられるでしょうが、私の思考回路は少々ひねくれております。
そこから、はしばしば2人の私というものが存在するようになりまして、

一人は「一人でやらなきゃ!いい大人だぜ?この先どうすんのさ」といいます。

もう一人は「いや、無理だって、早く誰かに頼れ」っています。
まあ、葛藤し続けますよね。

で、結局どうなるのかって?
まあほとんどの場合は後者の子が勝ちます。
なぜなら、そのほうが楽だから。

幸い私は頭いい子たちに囲まれていて、頼ればしっかりと答えが返ってきます。びっくりするぐらいすっきり問題解決してくれます。
しかし、これだけを続けていくとどうなるのか、、、

私の脳みそは驚くべきスピードで退化しました。

ほんとにね、どんなことも考えるのが嫌になって、脳みそ使うことしたくなくなるんです。
友達からのアドバイスを、なぜそのアドバイスをくれたのか、とか、その考えを使ってどうしたいとか。考えれば、まだましだったのかなとは思うんですが、アドバイスもらいっぱなしの100%引用。、その考えを使ってどうしたいとか。思考停止状態なわけです。
そんなこんなで割と必然的に「私はだめだ、、、」と思い始めます。
このときの私は「もう何もできない」ぐらいにまで思っていたんです。

しかし、なんかある日、
人に頼っていいことと、人に頼るべきでないこと
みたいなのを感覚的につかんだんです。
できる限り言語化してみると
うん~

頼っていいこと:
・私の知識が圧倒的に足りてない分野のこと
・できる限り検索しまくったが、もうわからない。ということまで来たこと
・この先自分が身に付けるつもりも必要もなさそうだと思うこと

頼らないほうがいいこと:
・たとえ今できなくてもいつができるようになりたいと思っていること
・最終的に自分が責任を取らなければならないこと

こんなかんじ?
もっといろいろあるとは思うけれど。
とりあえず思いつくのはこのへんかな。

このアイディアたちが浮かんできたとき、
ああ~、、、頼ることを選択すればいい
と思い少し頼ることに抵抗がなくなったんです。
そして決定打は梶原さんの言葉。

頼るのは技術で、自立するためにどう使っていくかは難しい。
けれど大切なのはやはり
頼ったら応えてくれるその人たちへの感謝。
やばいもんね。
だって。
みんな頼らせてくれるんだもん。
ありがたくて仕方ない。

というわけで、
この先もいろんな人に頼りながら
感謝して
生きていこうかなって

そろそろ自分を責めるのも
もういいかなって

いや、きょう、なんの話だっけ?

とか思いながら
終わります

ではまた


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