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4周年生放送、ラテラーノのPV翻訳

原初の昔、原野を渡りゆく人々がいた。

その者たちは何処へ行き、また何を求めているのだろうか?

今日に至るまで、真実はとうの昔に跡形もなく月日の大河へ埋もれてしまった。

ある唄は歌う。
「聖徒等はここに至り、数多の光を目にした。」
「秩序の輝き、法の現れである。」
「そして聖徒等は言った。ならばここに城を建てよう、と。」

やがてサンクタの楽園は地上に成り立った。
その名は――ラテラーノである。

しかし、影が未だ嘗て退くことはなく、戦火は聖なる都に火を放つ。

あるもの全ては歳月によって削り取られ、また歳月によって刻み込まれた。

千年に及ぶ平和の時代は、この時より幕開けとなったのである。


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TARGET SELECTION:   COMPLETE


Candidate of Laterano Hall DATE:/1099/09/29


Sanctilaminium Ambrosia
「サンクティラミニウムの神饌」
直訳:聖なる金属片の神饌(神の食事)
地下深くの一室に設けられた『法』のことを指しているのだろうか?
「オレン・アルジオラス」
「レミュアン」
「指名手配!
ボノ・コミュニイがアルトリア(女性)を追跡中」
ボノ・コミュニイとは一体…?


さあ、私の傍へいらっしゃい。

直に儀式が始まる。



 4周年PVの中で放映された一幕の中に、謎のファイルが映る。そこにはエクシアの姉であるレミュアンとレガトゥスを務めるオレンの名前が綴られていた。
 物語は聖都ラテラーノに長年消息不明となっていた移動修道院の救援の手紙が届いたところから始まる。ラテラーノは直ちにレミュアンとオレンを現地に派遣するも、彼女ら二人は音信不通となってしまった。
 そこでラテラーノは二人の捜索と現地の状況確認をかねて、さらに公証人役場から二人の執行人を現地へと派遣するに至った……

4周年生放送中の海猫氏の説明より


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