
第2の人生を歩み始めた時に「絶望を希望に変えてくれた本」2つ
人生のどん底から這い上がり、これから第2の人生を歩んでいる今とても勇気や元気をもらった本を紹介したいと思います。
私が「これからの人生どう生きるか?」と考えている時に書店で見つけて購入した本で、新しい価値観としての軸になる考え方を教えてくれた本です。
私自身の主観となってしまいますが、人生に苦しんでいる方の力になる本だと思いますので書店などで見かけたら少し読んで見ることをオススメします。
ブチ抜く力
与沢翼さんという方が書いた本で、タイトルどおり「ブチ抜く」ために与沢翼さん自身がどのように考え、行動してきたのかがわかる本です。
ブチ抜くとは、圧倒的な差をつけて結果を出すという意味合いで表現されています。
この本の素晴らしいところは、与沢翼さん自身が過去に経営していた会社が倒産して、再起を目指して起業した会社も税金の滞納で潰さざるをえなかったという辛い経験をしており、そこからの復活劇の原動力となった価値観や行動を知ることができる点です。
☆ 今まで結果が出せなかった方
☆ 途中で投げ出してしまいがちな方
このような方(私です・・・)はブチ抜く力を読んで、第2の人生を自分の理想的なものに近づける手段を知ることをオススメします。
誰にも負けない努力
誰にも負けない努力という本は稲盛和夫さんの発言をまとめた本で、人生において大切な考え方を教えてくれる本です。
ビジネスシーンを中心に書かれていますが、内容は「人生の哲学」といえます。
生きていくうえで多くの困難や苦労を経験するわけですが、その時でも考え方や行動1つで状況を打開できることもあると感じています。
困難や苦労に立ち向かう時に知っておきたいことが書かれている本なので、「人生を変えたい」「人生を理想に近づけたい」と考えている方にはオススメできる本です。
まとめ
どちらの本も、これから新しい人生を築き上げる際の「信念」を見つけられるものなのでオススメとして取り上げました。
辛い思い、苦しい思いを経験したからこそ「心に響く言葉」があると思います。
前向きな気持ちになれない時もありますし、人生に絶望してしまう程の傷を負っている時には何もかも嫌になります。
それでもなお一生懸命に生きて、苦しみを乗り越えてきた人たちの言葉に少しずつでも耳を傾けていくことで「生きるヒント」がみつかるのではないかと思います。
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