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甘い環境。


わりと盲点になってそうだ。

厳しいなかで成功してこそ

認められるみたいにしてきた。


どうやらそのやり方では

手詰まりになってしまった感。

別の方法を探ることも一理あり。


このまま生存する競争に負けて

結果的に根絶やしになっても

厳しさのなかで育成すべきか?

洋梨扱いを増やしすぎてない?


100にしてからでないと

ダメだ、一人前とは認めない。

0なんてもってのほか、甘い。


でもね、そうやってなにもかも

自分たちで厳しくしてきたことが

全体を縮小させ、狭めてきた

という結果になってきているなら。


逆にもう甘い環境つくっちゃえよ。

・・・というお話でございます笑


たまに思うんですよ。

甘い環境をつくってみたら

人間全体の活力はどうなるのか。

常識からは、完全に甘い環境をね。


日本人特有かは知らないが

厳しさの中での恍惚感

みたいな、そこで

勝っていく選ばれた優越感


そんな要素を持っている人が

代々歴史をつくってきたら

その人種だらけ。


いつのまにか社会全体を

覆ってしまったのかな?

という印象。


甘いことを極端に嫌っていって

みんなで許さないことで

トップのレベルは維持できるけどね。


確実に少数精鋭になって

完全に二極化する。

勝ち組負け組と称されてる。

最近は、よりコントラストが。


年始あたりに書いた

「応援者」が増えすぎている。

プレーヤーになれない人が

潜在的に増えすぎていること。


そしてその手のアイデアがなく

手つかずで放置されてること。

そんなことを書いたが。


ほぼ共通している課題なのかなと。

もうすでに始まって長いけれど

主導権を勝ち組が握ってる。


勝ち組が有利になるようにしか

力学は働かないんでしょうね。

だから当然の結果です、現実は。


19万も持っていない人に

お茶濁す。


そこを変えるなら負け組が

自分たちで変えるしかない。

そこなんですよ、基本はね。


ただ負け組に対しての協力者が

いないことには大きく動かない。


身体揺らせば動く人は多くいる

やる気のスイッチを欲している

けれどムリなんだという思考で

支配されて気持ちもオチていく。


社会的なゾンビ扱いがねホントに。

やっぱり協力者が現れないと

負け組全体は個人プレーでの

のし上がりしか、許されなくなる。


これでは勝ち組と同じ思考にしか

なっていかないんですよ笑


自分が頑張ったんだ、お前も頑張れよ。

というのは、やってきたもうわかった。


そっから先。一人が勝てればいいほう。

ほかの負けた人はどうするのか。

処遇も、手持ち無沙汰も

なんかしないといけない。


することがない状態に

放って置くから

文句ばかりになってくる。


ただ文句つけても変わらない。

変えられる立場にないから

絶望感がハンパないんですよ。


変えていいメンバーに選出されない。

やるなら自分で、でも助けないよ。

勝者のアドバンテージはこういう

コントロールの仕方をする。


みんな厳しいなかで勝ち上がった

そういう人たちだからという

共有感で繋がったり、あるいは


気に食わないときは嫌ったりして

弱肉強食に酔いしれる。

このパターン以外、考えようよと。


どんな世界も負け組扱いのほうが

多いんだから、あらゆる世界で

甘い環境にして活性化をする時期に

来ている気がしますね。


あくまで根拠のない直感だけど。

常識どおりにやっていてもなんにも

変わらないんだろうと思いますね。


異次元ってそういうことよ、ダーキシ。

みんなが考えてそうで考えてない

実現できそうで実現できないことを

角度を変えて明かりをつけるマジック。


甘い環境で間口を広げることは

単にプライドが邪魔なだけで

やってみたら多くの人が

イキイキする可能性のほうが高い。


まぁ結果出してきた

勝ち組は面白くない

だろうけど笑


残念だが彼ら勝ち組は

昔みた時代劇のドラマの

悪代官みたいな顔してるが

自分では見えてないでしょ?笑


鏡にも映らないんだから。

映したい自分だけを映してきたから。

でも負け組からは悪代官にしか

見えないんですよ。







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