はじめの一歩 The Glorious Stage!! の感想②(ネタバレあり)
(まーた…記事?日記?書こうとすると長くなっちゃうんだよね私……まあいいか。ここは私の為の覚書なので知らん!笑)
品川ステラボールって初めて(.5は2ndテニミュの四天以来で生で見るのは2回目)で場所わかんねー!どこ??って彷徨ったけど、フツーにTジョイシネマの右奥行ったとこで…こ、この建物めっちゃ知ってたぁ…ポケモンもエンドゲームもTジョイで見たからー!て思いながらほぼ開演同時に滑り込んで、係員のお姉さんに案内してもらって着席。
正面の塊の真ん中後方での観劇、いや、観戦。
結構見やすくて有難かった。
後々知るんだけどステラボールて観劇しにくいんだってね。
今回のステージは作りがいいみたいで回転するし、どこでも損しなそうだったよ。
観劇に慣れてないから始まってもヒュー!とかそーゆー歓声みたいなのあげれなくて、「あれ?これはそーゆー声出すとこ??」ってちょっと困りながら見てた。
ノリ悪くてすまない。(でも推しのバンドマンの時でさえアンコールの掛け声はしないんだよね、手拍子はするよ)
だって最初っから登壇俳優さんがモリッて出てきてるもんで。
眼福。
思考が止まる。
OPっつーのかよくわかんないけど、バーンて紹介出て本編始まって。
最初そんなことで戸惑ってたんだけど、ほんとに再現率高いんですわ。
再現というか、そのもの?みたいな。
一歩が梅沢くんに
「ミミズじゃなくてイソメなんだけどな…」
って言うシーンなんて「アニメで見たやつじゃんコレ」て思った。(原作でも見てるけど。)
一歩がそこにいるじゃん、と。
前情報とかさほど仕入れてはなくてどんな俳優さんが担当するとか勉強不足な所あったんだけど、喜安さんが一歩役に後藤さんを選んだのが分かる気がした。
初期のたどたどしさとか、めっちゃまんま。笑。
え、もうこれこの舞台凄いのでは??ってその時点で思ったっていう。
鷹村さんははじめの一歩の中でも最重要キャラといっても過言はないくらいだと思うんだけど、めっちゃ仕上がってた。そのまんま。(つか、どのキャストもみんな頑張って下さっててどのキャラもブレてないのが驚き)
鷹村さんがいる…え、まって、めっちゃcv.小山力也さんじゃない??え、なんで??鷹村さんじゃん!!俳優さんはアニメ見て研究したん??なんなの??え、まって?????てなってた。
さらに驚いたのがジムのシーンで青木村と鴨川会長が出てきた所。
もうさ…
この状態。(ハイキューより借りたよ)
前触れもなくピュッて出てもうた。
私感情が昂ぶるとよく涙出ちゃう体質なんだけど、条件反射というか、そんな感じでピュッと。
いやもーまさか泣くとか…涙の量が多くてなんでここで泣いてんの私、って恥ずかしかったけど…高木さんの鴨川会長ほんと…最高。(たまにアニメの青木っぽさが見える所まで最高)
キャスティングGJすぎて心の中で喜安さんにサムズアップ。
高木さんはアニメの現場でも青木役をやられてるからもうわかっていらっしゃる!ていう。
cv.内海さんの会長だった。
はぁーーーーーーなんじゃこれぇーーーーーー🙃
言葉にならん…。
この時点でもう既に観れて幸せだわって思った。どうしよ、追いチケする?したいな!とか思ってた。(実際追いチケしたわ)
最初は宮田くんも鴨川所属だったからスパーするのに駆り出されて登場したんだけど。
まあ宮田くんもほんとに宮田くんで。
あのスカしたとことかめっちゃ宮田くん。
スパー時に一歩が中々倒れないんで「倒れろよっ!」てムキになっちゃって倒しにいくところとか、一人スタオベしてしまうくらい宮田くんなの。
cv.関智一さんなの。
意味わかんない🙃
宮田くんまで実在してんの…??
あまりにも一人ひとり書いてると終わんないから端折るけどさぁ、
そんなもんで、小気味いいテンションでキメまくってる青木村とか、ごんたくれというかワイルドかっこよさに満ち溢れてカッコよすぎる千堂さんとか、一歩が楽しそうなのが分からなくて悶絶する様がとても良かったお母さん想いのいい子のヴォルグとか、フリッカーの効果音怖すぎるくらい合いまくってた鬼気迫る間柴とか、そーゆー演出やばいな!ある意味宮田くんより輝いてるのでは?て思った速水とか、アニメのまんますぎて笑うわこんなんって思った冴木とか、めっちゃ伊達さんやん!って思えるくらい、ほんとにハートブレイクショット打ちそうな貫禄のある伊達さんとか、え!天使かな?!って思った可愛すぎる久美ちゃんとか、めっちゃお母さん感あふれる一歩ママとか、気持ちわかるーって感情移入してしまうほど入り込んで見てしまった梅沢くんとか、色んな素晴らしいキャストさんがいっぱいいらして。
あとまさかキャスティングでは表記されてなかったジミーとか宮田父とか沖田とか。脇を固める方々も素晴らしく。(宮田父役の方のTwitterの『#今日の一郎』がもう既にパパで…愛され具合が多幸感あり過ぎる)
語彙力ない感じ感だけど、いや実際無いんだけど、宮田くんを語る上で宮田父の存在は不可欠で、いやぁ…素晴らしいよほんとに。
限られた尺の中でよくもまあ詰め込んだなと。(それでも4時間くらいあったものを削って削って、ってやったみたいだけど)
あの長い尺、例えば新人王戦の試合とかどーすんだろ?って思ってたら、まさかの人形使って説明して端折ってて笑った。
青木の俳優さんがジェイソン尾妻のパペット持って人形劇したり、鴨川会長(高木さん)が小橋のパペット持って人形劇したり、そーやって端折る??って。
単行本持ってきて「詳しくは○巻見てください」は笑った。(そーもなるわなーと)
でもそうやって一歩の試合端折っても、一歩のボクシングシューズ選びに行くシーンはちゃーんとやっててめっちゃ草だった。
ホモっ気があってちょっと皆にひかれてしまうシーンとか、そこもやる?っていう。
喜安さんのこだわりを感じたよね…。喜安さん的には大切なシーンなんだろうなぁ…。
喜安さんもアニメの一歩をやってるから話の作りの視点が一歩としての喜安さんな所がちょいちょいあるなぁ!って分かる。
宮田くんが関わるエピソードがとても大事にされているのがわかる!!
喜安さんのはじめの一歩愛が見えてとても良かった。
ほんとに喜安さんが作、演出でとても良かった。🙏✨✨✨✨✨
速水の応援団が登壇してない俳優さんたちの女装だったり(伊達さんの印象が濃すぎてずっと伊達さんばかり追っちゃったから他に誰がいたのかわからない笑)、カッコよすぎる鷹村さんの日本タイトルマッチでガウン着て出てきても1分で端折られたり(もう鷹村さんの扱いが一歩のソレ)、いきなりチャンピオン歌いだしたり、コメディ強めなシーンももりもりしてて始終楽したかった。(ちょっと強すぎな気もしたけど笑)
あとは葉っぱ10枚取ったらのシーンではスクリーンの使い方(葉っぱ取るために背景に木がないと描写できないとこをスクリーンに木のシルエットを写して表現してた)が上手いなーって思ったりとか。アイディアだな、と。(観劇を日頃しないもので他にもこーゆーのがあるのかは分からん。テニミュのラリーのボールの動きとかしか知らん)
ララパルーザの時のドドドの文字は漫画みたいで良かった。(アニメで漫画みたいな書き文字の表現は好まないんだけど今回の視覚表現での使い方はよかったよね)
デンプシーの時はスモークたかれてて、アニメの時のエフェクト纏う一歩を表現してるようで良かった。
なんだろこの舞台…褒めるとこしかない…笑。
あーー!唯一アフタートークで力也さんが下ネタやらかしたのはちょ、おま笑!てなった。(これはニコ生で見た)
力也さんもそのまま、鷹村守すぎて草。
「鷹村はね、6回オ○ニーができるんだよ」
ってハァ?!?!?!てなったからね…笑。
俳優さんたちはタジタジだったし、喜安さんはあわててたよ…。
アニメの現場でもあんな感じなんだろな…。(小野坂さんの回見てみたい…)
俳優さんたちはステージが終わると素に戻るのか、アフタートークになると鬼気迫るものが消えて可愛らしい感じ。
私が生で見たのは昼の部だったから3バカ(青木村、鷹村)と高木さんで和やかだった。
お題が端折られたシーンの話で。
尾妻と小橋のパペットの他に猫ちゃんのもあったとかで。
合宿はホントは2回あって、ペンションでの合宿のシーンもあったんで使われなかった猫ちゃん持ってこようと思ったら倉庫にしまわれてたって高木さんが仰ってたよー!
めっちゃ見たかったー!
アフタートークでーす!って始まってすぐに鷹村役の滝川さんが引っ込んだなと思ったらその合宿の時の熊の毛皮持ってきて。
「これ端折られちゃったんです〜」
って言ってたのが可愛かったなー。
しかも本物だから獣臭いとかで。
衣装も拘ってて素晴らしい……。
せっかく試合用のガウンもかっこよくて作ってもらったのにって言ってて円盤でフル出してくれんか…言い値…1万円台なら頑張って買うから……って思ったよね……(それ以上は応相談だけど、まあ多分買うよね)
あとは鴨川会長の「それじゃあ!」が初日公演で「ベシャベシャベシャー」ってなってたとか言ってたような……確かそんなん。(全てを覚えていられる頭の容量が欲しい)
観戦された方の感想見てると「足さばきが凄かった」とか見つけたから、追いチケの回は今度はもっと細かく見れるように頑張りたいと思う。
キャストの皆さん頑張って筋肉ムキムキにし体作られてたからさぁ、そっちばっかに目がいっちゃってさぁ!
宮田くんめっちゃ筋肉ムキムキしてたから!!あれ?!誰よりもついてない?!って思ったくらい頑張ってたから!!尊い!!!!!
とにかく幸せになる舞台だった。
追いチケしたけどまた見たくなりそうだなぁ……。
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