トイレの節水方法や効果的な使い方
こんにちは!トイレの神様社長です。今日は、家庭で簡単にできるトイレの節水方法や効果的な使い方についてお話しします。毎日のちょっとした工夫で水道代を節約できるだけでなく、環境にも優しい生活が送れますよ。
1. 節水型トイレを使おう!!
最新の節水トイレを導入
まずは、最新の節水型トイレを使うことです。例えば、メーカー別で見てもTOTOの「ネオレスト」シリーズはとても節水効果が高いんですよ。ネオレストは、一度の洗浄で大3.8リットル/小3.0リットル(床排水タイプ)しか水を使いません。それでも汚れをしっかり洗い流してくれるので、とてもおすすめです。
少し専門的な知識ですが、ネオレストは水道から直接流れる水と内蔵タンクから加圧されて流れる水、2つの水流を融合させた新しい洗浄技術です。少ない水量でパワフルに洗浄します。
ちなみにメーカー別の洗浄水量を比較すると。。。
TOTO ネオレスト 大3.8リットル/小3.0リットル(床排水タイプ)
LIXIL サティス 大4.0リットル/小3.6リットル(床排水タイプ)
Panasonic アラウーノ 大4.8リットル/小3.6リットル(床排水タイプ)
ちょっとの差に感じますが、便器の使用期間10~20年と考えると結構な差がうまれますよね。
古いトイレを交換する
もし、古いトイレを使っているなら、新しい節水型トイレに交換するのを考えてみてください。古いトイレは一回の洗浄で8~13リットル以上の水を使うことが多いですが、最新のものはその半分以下の水量で済みます。
ちなみに古いトイレとは1987年~2004年までのトイレです
2. 洗浄ボタンを使い分けよう
大用と小用を使い分ける最近のトイレには、大用と小用の2つのボタンがありますよね。大用は約5リットル、小用は約3リットルの水を使います。用途に合わせてボタンを使い分けることで、無駄な水の使用を減らせます。日常的に小用を使う機会が多い家庭では特に効果的です。自動洗浄を活用する一部のトイレには自動洗浄機能が付いています。これは使用後に自動で適切な量の水を流してくれるので、水の無駄遣いを防いでくれます。
3. 家族みんなで節水を実践しよう
節水の意識を高める
家庭全体で節水の意識を高めることが大切です。家族で節水について話し合い、協力して取り組むことで、大きな効果を得られます。
子どもにも親にも教える
子どもたちにも節水の大切さを教えて、日常生活で実践させましょう。次の世代にも環境に優しい生活習慣を伝えることができます。
そしてリモコンの使い方も改めて教えてあげると好循環ですね。
まとめ
トイレの節水方法や効果的な使い方についてご紹介しました。節水型トイレの導入や洗浄ボタンの使い分け、節水デバイスの利用など、日常のちょっとした工夫で大きな節水効果が得られます。ぜひ、家庭で実践してみてください。環境に優しく、水道料金の節約にもつながりますよ。
(1987年~2004年台のトイレと比較すると年間約15000円~5000円の節約につながります。)
最後までお読みいただきありがとうございます。次回も役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!