なんで南丹市で学生がホラーアトラクションをやってるの??
17日は雨で中止となりましたが、
18(土).19(日)は天気に恵まれて、デモ会を開催することができました‼︎
18日は、初日の反省を活かし、
19日は、さらに18日の反省を活かす
このように1日、1日、さらに良いアトラクションにすることを目指して、スピード感をもって前進する毎日でした!
イベント自体は、18時半ー21時半ですが、
準備、行動、反省の時間を考えると24時間中、16時間くらいは活動していたと言っても過言ではないです。
一度家に戻って朝来る時間もなく、21時半に終了して片付けをしていると終電も間に合わないということで、
株式会社ブイ・クルーズ様に無料で貸して頂いたsoiハウスでほとんどのメンバーが、期間中は過ごしました。
私は18日19日と宿泊させて頂いたのですが、次の日にはもっと改善させようと、寝る間も惜しんで会議をして、できることはすぐ準備する他のメンバー達の姿勢から刺激を受けました。
このプロジェクトで、このような学生の仲間に出会えたことは、1番の報酬だと思っています。もちろん、ちょっとした意見の対立や、よそよそしさ、すれ違いもありました。
しかし、本気で一つのものを成し遂げようとする中で、表面上ではない向き合い方で、ただの大学生活では得ることのできない絆を深めることができました。
周囲の状況を把握し、自分の立場で何ができるのかを考えて行動すること。
この力は少なからず確実に誰もがついたでしょう。
このプロジェクトには様々な学生がいますが、その中で、メンバーをまとめてくれる3人のリーダーがいます。
特にこのリーダー達がプロジェクトに大きな力を与えてくれました。
こんな,記事を書いている私ですが、プロジェクトに入ったばかりの頃は、まだ高校生気分の大学一年生でした。
今は新しい一年生のメンバーも加わり、先輩になりましたが、やはり全体見渡す力というのは、全然ありません。
このような私たちですが、リーダーがこのプロジェクトにとって、1人1人が価値ある存在なるように動いてくれていたことで、成長を実感することができました。
そんなつもりはないのかもしれませんが、これまでの活動の過程が証明してくれています。
リーダー達の苦難は、私たちには計り知れません。ただ、そんな顔をしたり、不満の言葉を聞くことはなかったです。
やることをやれていなければ、私たちに対しても厳しい言葉は出てくるでしょう。もちろん、ただ優しいだけではないです。
このプロジェクトを一緒にやりきりたい‼︎と思わせてくれるような尊敬もできて、ワクワク感もあるリーダーだからこそ、皆んながついていきます。
しかし、そんなリーダー達も学生の1人。
このプロジェクトの大きな目的は、その地域で大切にされている価値のあるコトやモノを、縁もゆかりもなかった学生が主体となって社会に広めていくというものです。
なので、学生の身内活動ではありません。それに伴って地域の方々や、今回我々が使用するSSMRを開発したNECといった企業の方々との関わりもあります。
リーダーは私たちよりもずっと、社会に何が求められているのかを考えさせられたでしょう。このように社会人と学生の間で板挟みになっているわけですから、絶対に思い悩むことはあったはずです…。
そんな時に学生同士だけではない、身近な支えとしてブイ・クルーズの皆さんがいます。
私たち学生とその地域に関わりの深い方を繋げる機会を与えて下さったり、
状況に応じた気遣い方、費用節約の大切さ、そういった細かいけど重要なことにも気づかせてくれました。
また、社会にはちょっとした不条理があることも活動の過程で示唆して頂いたことで、私たちが暴走することもなかったです笑💣
プロジェクトのもう一つの目的は、何もない状態から、何かを生み出し、それを残していけるというような、
先を見ることができ、社会で本当に必要とされる若者を増やすことです。
私たちからすれば、そういう人間になりたいということですが、ブイ・クルーズはそのような意図を持って我々の活動を支えて下さっています。
その想いがちゃんと伝わってきて、これまでの信頼もあるので、私たちはコロナにも負けず、途中で放り出すこともなく、これまで続けてこれました。
それでも、何かしらに対して不満を感じたり、高望みをしてしまうこともありました。これに気づき、善処する繰り返しで、少し成長した今は残りの期間を猪突猛進していこうと思います❗️
今週がついに最後のデモ会です。一年をかけてきた一旦の区切りをつけるためにも、全力を出し切りたいと思います。
デモ会をやることで改善点が出たので、私たちとしては、これからのためにもやって良かった!と感じてます。
では!
ここまでお読みいただいた方、ありがとうございました😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?