ファッションデザイナーのニューヨーカーの友人の話。
Hello! お久しぶりです!
最後の投稿からもう1ヶ月以上が経ってしまいました。
まずはニューヨークの最近の様子を写真と共にお届けです。
(少々長くなるので、本題にすっ飛びたいかたは下までスクロールしてくださいね。笑)
先日大統領選の結果が発表され、blue stateのNY(特にNew York City)は街中のストリートで祝福ムード!お祭り騒ぎでした。笑
土曜日のお昼頃家でテレビで結果を待っていて、結果が正式に発表された瞬間、外から歓声の声が聞こえてきました。
動画でお届けできればいいのですが、ビルの上から下まで歓声を上げる人やフライパンでカンカンカン!とする音(お祝いごとがあるとフライパンなどで音を出す笑)や道路の車も止まって車のクラクションを鳴らして、ニューヨークは喜びに包まれていました。
その後は深夜までストリートでダンスパーティーが至る所で開かれていました。
動画でお届けできればいいのですがこちらに載せられないため、よろしければ以下の記事を参照ください。
今までで一番投票数も多かった今回の選挙。
今回の結果に、アメリカの各地が歓喜のムードに包まれました。
”こんな選挙は歴史上初めてだ” という声をたくさん耳にしました。
今回の大統領選に向けて、例年以上にInstagramなどのSNSや町中の色々なところで投票を促す活動が、一般の人だけではなく多くの著名人により行われていました。
私も普段は政治について公で話さないし全くテレビも見ないけれど、今回の選挙期間は自分のポジションをしっかり持って、選挙結果の発表を待っていました。
今回はパンデミックの影響もあり郵便投票が多かったため、例年の倍以上時間がかかり、自分も周りもずっと緊張状態。(1週間以上待ちました笑。)電車内で
待っている間色々なmeme(TwitterやInstagram、Facebookなどで流行るネタ的なもの)を見るのが面白かったです。笑
アメリカでは年齢関係なく、若者もしっかり自分の意見を持ってその声を上げたり意見を交換しあったり、皆自分の国の事を身近に気にかけていてすごいなぁ、と思います。
こちらの写真は選挙翌日の公園の様子。
いつも以上に賑わっていて、天気も快晴で最高の公園日和でした!
ハロウィン後のニューヨークは気温がグッと下がる日も増えて、町中が徐々にクリスマスムードでワクワクします。
このくらい大きいツリー欲しい...笑
次は、毎年恒例Macy's(老舗デパート)のHoliday windowsの一部のご紹介。
今年のテーマは "Give, love, believe."
素敵ですね。🧡
パンデミックの中第一線で働くエッセンシャルワーカーに感謝の気持ちを象徴しているとの事。
また、NYの多様性や、Macy'sのThanksgivingのパレードを表すwindowsもありました。
こんな感じで長くなりましたが、ニューヨークの最近のご紹介でした。
ここからが本題。
本題に入るまで長くなってしまってごめんなさい。笑
生まれながらにニューヨーカーのファッションデザイナーの友人の言葉
さて、本日こちらでシェアしたかったのは、先日約1年ぶりに会ったファッションデザイナーの友人の言葉。
彼女と出会ったのは数年前。別の友人の繋がりで出逢ったのがきっかけで意気投合し、数回しか二人で会ったことはないけれど、心から尊敬する友人です。
彼女はファッションの有名校、FIT(NYファッション工科大学)を卒業後、ダブルワークをしながらファッションデザイナーとして自分のブランドを持つことを目指しながら、自分のYoutubeチャンネル、ポッドキャストチャンネルを立ち上げています。
この彼女が会うたびに与えてくれるエネルギーが凄まじいんです。
キラッキラしながら話す彼女を見ていると、こっちまでキラキラしてくる感じ。笑
彼女の話を聴きながら終始感動していました。
先ほども言いましたが、現状彼女は実家住みでパートタイムで仕事をしながら、自分のYoutubeチャンネルのビデオ作成や自分のブランド作りをしているところ。
彼女の何がすごいって、現状は夢から遠いという現状を感じさせないくらい、夢を現実のように話すんです。
現状に満足は全くしていないと言いつつ、現状に対する悪口を一切言わず、夢に向かってひたすら動き続けて夢の話をキラッキラしながら話している姿がとてもパワフルで魅力的でした。
言葉にすると単純な事のように聞こえるかもしれませんが、これって簡単な事ではないと思うんです。
自分も今似たような状況下にいるからこそ、余計にそう感じました。
自分の現状と夢が離れていてめげそうになる、という瞬間って誰もがあると思うんです。
そして不満を言う道って簡単に行きやすい道だと思います。
現状に満足していないから、その現状に対して文句を言ってしまう、ストレスを感じてしまう。
これって日常茶飯事だと思います。
その友人は愚痴は一切こぼさず、
”自分のやる気を奮い立たせるために自分の心地悪いところに自分を置くことも大事”
と言っていました。
ここから早く出なきゃ!という気持ちが自分を焦らせて、その焦燥感が自分のやりたいことに向けて働くエネルギーに変わっていく、という話をしていました。
”自分が立っている場所は、結局全て自分が決めてきたこと。だから人生ってそんなに悪くないんだよ。変えようと思ったら自分の人生は今この一瞬で変えられる。”
という彼女の言葉に、背中をどーーーんっと押されました。
私達は1日24時間も与えられて、その中でできることってたくさんあるなぁ、と改めて ”生きる” を心に決めた1日でした。
素敵な友人に心から感謝です。🧡
Thank you for reading. 🧡
愛純 Azumi
Instagram follow me @zumzuminsta ♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?