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新型コロナウイルス(COVIT-19)とCBDについて

世界を恐怖に陥れている新型コロナウイルス(COVIT-19)。

中国・武漢の野生動物を販売している市場から始まったとされる新型コロナウイルスが日本をはじめとする世界で猛威を振るっています。

※こちらの元記事は下記になります


過去に前例のない新型ウイルスだけに怖ろしいですよね。
この新型コロナウイルスに対して、大麻やCBD(カンナビジオール)が有効だったりしないのでしょうか?
そこで今回はちょっと調べてみることにしました!


◉新型コロナウイルス(COVIT-19)について


厚生労働省が詳しくCOVIT-19について説明をしています。

・新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

2020年3月7日に、世界で感染した人の合計数が10万人を超えたとニュースで発表されました。

米ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームは、リアルタイムで感染発生を記録するオンラインページを更新しており、それによると日本時間3月7日午前現在で、世界の感染者数は10万1000人を超え、死者は3400人を超えたそうです。また一方で、回復者は5万7000人超という数字とのこと。

致死率は中国の武漢は高めですが、他の国では高齢者で持病がある人は高めですが、子供や若い人、高齢者以外はさほど高い訳ではないのが現状です。

しかし感染者数も日本ではどんどん増えているので細心の注意が必要なのは言うまでもないです。

そして、この新型コロナウイルスは、飛沫感染と接触感染の2つがあると考えられています。

飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。

接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。
※感染場所の例:電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチなど


感染を防ぐには、手洗いとうがいの徹底。
アルコールによる消毒、除菌。
マスク常用と室内の換気が大事と言われていますね。
皆さんも徹底するようにしてください!

そしてここからが本題。


◉果たしてCBDが新型コロナウイルスに有効なのか!?


2020年3月3日にアメリカのMarketWatchというメディアにて下記ニュースが掲載されました。

ちなみにMarketWatchとは、ビジネスニュース、分析、株式市場データを提供するアメリカの金融情報Webサイト。
ザ・ウォール・ストリート・ジャーナルとバロンズも所有するニューズ・コーポレーションの財産であるダウ・ジョーンズ・アンド・カンパニーの子会社だそうです。

ここに3月3日に掲載された記事が下記になります。

題名は・・

★CBD May Not Be A Cure For Coronavirus In Humans, But May Play A Larger Role In Treating Canine Coronavirus

(CBDはヒトのコロナウイルスの治療法ではないかもしれないが、イヌのコロナウイルスの治療に大きな役割を果たす可能性がある)

本文は下記↓

★CBD May Not Be A Cure For Coronavirus In Humans, But May Play A Larger Role In Treating Canine Coronavirus

Mar 03, 2020 (Stock Market Press via COMTEX) —
CBD may not in itself offer a cure for the devastating coronavirus in humans, but it may play a larger role in treating canine coronavirus, experts say.
The interplay between coronavirus in animals — such as fowl, dogs, pigs and cows — and humans is still being studied and may have played a role in the current global spread of the disease.
CBD is not a cure for coronavirus in humans although it has properties that address key elements.
CBD is known to offer anti-viral, anti-inflammatory and anti-bacterial properties.
It also acts as an effective treatment for nausea and vomiting, which can be induced by the coronavirus in humans.

The impact of the coronavirus globally has also intensified coverage of CBD.
Companies such as stockmarketpress.com features coverage of CBD related stocks such as CBD Unlimited, Inc. (OTC PINK: EDXC), Canopy Growth Corp. (NYSE: CGC), New Age Beverages Corp. (NASDAQ: NBEV), GW Pharmaceuticals PLC (NASDAQ: GWPH), Neptune Wellness Solutions Inc. (NASDAQ: NEPT) (TSX: NEPT). Aurora Cannabis Inc. (NYSE:ACB) (TSX: ACB), Supreme Cannabis Co. (OTC:SPRWF) and OrganiGram Holdings Inc. (NASDAQ: OGI).

CBD May Not Be A Cure For Coronavirus In Humans, But May Play A Larger Role In Treating Canine Coronavirus

In animals, the canine coronavirus is an intestinal infection which can be transmitted by exposure to the feces of an infected dog.
according to the site thoughtcloud.net.Overcrowding and unsanitary conditions can also be factors in its transmission, experts report. CBD may not be a cure for coronavirus in humans, but may play a larger role in treating canine coronavirus.

CBD’s Role In Fighting Canine Coronavirus

CBD can help fight canine coronavirus, due to its anti-inflammatory and antiemetic properties.
CBD oil also has antiviral properties making it a potent cannabinoid to fight the virus.
CBD can also fight the feeling of nausea in dogs suffering from canine coronavirus. A veterinarian may prescribe antibiotics, too.
CBD may not be a cure for coronavirus in humans, but may play a larger role in treating canine coronavirus.
It is painkilling, antiviral, anti-nausea and strengthens the immune systems of dogs.

CBD Unlimited, Inc.’s (otc pink:EDXC) CBD For Humans

CBD is not seen as a cure for the coronavirus in humans, but it has numerous important properties that address issues felt by individuals who contract the illness, experts said.
CBD may not be a cure for coronavirus, but it offers anti-viral, anti-inflammatory and anti-bacterial properties.
These are significant for people who contract the coronavirus and become nauseas, vomit, and experience any inflammation. Also, CBD is known to reduce stress and anxiety issues.
All of these properties are helpful in fighting the disease. The coronavirus (COVID19) could become a worldwide pandemic.


ちょっと意味がわからなかったところもありましたので、こんな時こそGoogle先生の出番です!

↓翻訳↓


★CBDはヒトのコロナウイルスの治療法ではないかもしれないが、イヌのコロナウイルスの治療に大きな役割を果たす可能性がある

2020年3月3日(COMTEX経由の株式市場プレス)-
CBD自体は、人間の壊滅的なコロナウイルスの治療法を提供しないかもしれないが、犬のコロナウイルスの治療に大きな役割を果たす可能性がある、と専門家は言う。
鶏、犬、豚、牛などの動物と人間のコロナウイルスとの相互作用はまだ研究されており、現在の病気の世界的な広がりに役割を果たしている可能性があります。
CBDは、主要な要素に対処する特性を持っていますが、人間のコロナウイルスの治療法ではありません。
CBDは、抗ウイルス、抗炎症、および抗菌特性を提供することが知られています。
また、吐き気や嘔吐の効果的な治療薬としても作用します。吐き気や嘔吐は、人間のコロナウイルスによって誘発される可能性があります。

コロナウイルスの影響は世界的にもCBDの対象範囲を拡大しています。
stockmarketpress.comなどの企業は、CBD Unlimited、Inc.(OTC PINK:EDXC)、Canopy Growth Corp.(NYSE:CGC)、New Age Beverages Corp.(NASDAQ:NBEV)、GW Pharmaceuticals PLCなどのCBD関連銘柄をカバーしています。 (NASDAQ:GWPH)、Neptune Wellness Solutions Inc.(NASDAQ:NEPT)(TSX:NEPT)。 Aurora Cannabis Inc.(NYSE:ACB)(TSX:ACB)、Supreme Cannabis Co.(OTC:SPRWF)およびOrganiGram Holdings Inc.(NASDAQ:OGI)。

CBDはヒトのコロナウイルスの治療法ではないかもしれないが、イヌのコロナウイルスの治療に大きな役割を果たす可能性がある

動物では、イヌコロナウイルスは腸の感染症であり、感染した犬の糞への暴露によって伝染する可能性があります。
専門家の報告によると、過密状態や不衛生な状態もその伝播の要因になり得る。 CBDはヒトのコロナウイルスの治療法ではないかもしれませんが、イヌのコロナウイルスの治療に大きな役割を果たす可能性があります。

・イヌコロナウイルスとの戦いにおけるCBDの役割

CBDは、その抗炎症および制吐作用により、犬のコロナウイルスと戦うのに役立ちます。
CBDオイルには抗ウイルス特性もあり、ウイルスと戦うための強力なカンナビノイドです。
CBDは、イヌコロナウイルスに苦しんでいる犬の吐き気の感覚と戦うこともできます。獣医も抗生物質を処方する場合があります。
CBDはヒトのコロナウイルスの治療法ではないかもしれませんが、イヌのコロナウイルスの治療に大きな役割を果たす可能性があります。
それは鎮痛剤、抗ウイルス剤、抗吐き気であり、犬の免疫システムを強化します。

CBD Unlimited、Inc.によると・・

CBDはヒトのコロナウイルスの治療薬とは見なされていませんが、病気にかかった人が感じる問題に対処する重要な特性を数多く持っていると専門家は述べています。
CBDはコロナウイルスの治療法ではないかもしれませんが、抗ウイルス、抗炎症、および抗菌特性を提供します。
これらは、コロナウイルスに感染し、吐き気、嘔吐、炎症を経験した人にとって重要です。また、CBDはストレスや不安の問題を軽減することが知られています。
これらの特性はすべて、病気と戦うのに役立ちます。コロナウイルス(COVID19)は世界的な大流行になる可能性があります。

↑翻訳ここまで↑


CBDが犬のコロナウイルスには有効ということは判明して、
この新型コロナウイルスに対してもペット(犬など)には効果がある可能性が高そうではある・・

と記載されているようですね。


CBDには抗ウイルス作用などがあるから・・との理由みたいです。
ただし、人間にはちょっと分からない
とも書いてありますね。

犬のコロナウイルスって初めて耳にしましたので、Wikiで調べてみました。

wikipediaより

犬コロナウイルス(いぬコロナウイルス、Canine coronavirus)とは世界的に分布するコロナウイルス科に属するウイルスの1種であり、高い伝染力を有し、イヌに消化器症状を引き起こす。
犬コロナウイルスは1971年ドイツにおける番犬での流行の際に発見されました。
犬コロナウイルスは小腸絨毛で増幅し、消化器症状は小腸粘膜上皮細胞のアポトーシスに関連して生じる

       イヌの肺組織における犬コロナウイルス抗原↓

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今回の新型コロナウイルスと高い伝染力というところが似てますね。

また、つい最近ですが、香港政府は新型コロナウイルスの感染者の女性が自宅で飼っていた犬がウイルスに感染していたと明らかにしたニュースがありました。

★犬が新型コロナウイルスに感染 感染者の女性が自宅で飼育 香港

犬を飼っていた女性に特に症状は出ていないということですが検疫施設でウイルス検査の結果が陰性となるまで隔離されるということ。

犬にも新型コロナウイルスが感染することが判明しているのですね。

今回の記事によると、犬コロナウイルスにCBDが有効である可能性があるということなので、もしかしたら人間にも・・とちょっと期待してしまいそうですが、まだまだ未知で不明ではあるということになりますね。

◉CBDが持つ抗ウイルスなどの作用について

新型コロナウィルスは、咳や発熱などの風邪の症状や強めの伝染力とウィルス性によるひどい肺炎を起こす病原性を持っていることが判明しています。
重症な肺炎になる理由は、ウイルスを倒そうとする免疫細胞が働き、肺内で炎症を起こしてしまうサイトカインストームと呼ばれる免疫系の過剰反応も原因となります。

そもそもCBDは、下記のような効果効能を持つと言われています。

CBDは、抗炎症&抗酸化作用・神経保護などの効果があると言われており、不安・不眠・鬱・痛みなどの症状を緩和してくれたり、てんかんやガンなどの鎮痛にも効果が高く、認知症、リウマチ、皮膚病、パーキンソン病などにも効果的との声も聞かれます。

そしてCBDは、エンドカンナビノイドシステム(ECS)という人間が本来持っている、備わっている身体調整機能(ホメオスターシス)に作用して、様々な効果を発揮します。


◉エンドカンナビノイドシステム(ECS)

もともと私たちの身体には、エンドカンナビノイドシステム(ECS)と言われる身体の恒常性、バランスを保つために働きかける調整機能が備わっています。
このエンドカンナビノイドシステム(ECS)が、食欲、睡眠、痛み、免疫調整、老化、神経、認知や記憶に関する機能などを調整しています。

エンドカンナビノイドシステム(ECS)は「内因性カンナビノイド」と結合する「カンナビノイド受容体」の2つセットで構成されています。

カンナビノイド受容体とは、ひと言で表すとカンナビノイドを受け入れる器のことです。

このカンナビノイド受容体にはCB1とCB2の2種類があり、CB1は脳を構成する中枢神経、CB2は免疫系の細胞にあります。

人間はストレスや老化により体内のECS機能が低下していくことで、カンナビノイドが欠乏していき、様々な疾患につながることがわかっています。

大麻草からとれる成分「植物性カンナビノイド」の一種であるCBD(カンナビジノール)を摂取することが「内因性カンナビノイド」の代わりとなり補ってくれるので、ECSの機能を活性化することができると言われています。

内因性カンナビノイドが、人間の免疫系の細胞に働きかけることになると同時に抗炎症、抗ウイルス作用もあるといことになります。

炎症を抑えてくれて、ウイルスにも抗ってくれるということは、
CBDが私たち人間にとって効果的であるのでは?と個人的には感じました。
ということは新型ウイルス(COVIT-19)にも・・とちょっと期待しちゃいますよね。

もちろん、手洗いやうがい、飛沫感染や接触感染をなるべく防ぎ、濃厚接触を避ける・・が最大の方策であることに違いはないです。
しかし普段から免疫を高める、ストレスを溜めない、規則正しい生活を送る、食と睡眠をしっかりと確保する、などの当たり前が大前提であることは言うまでもありません。


ただ、大麻(ヘンプ・マリファナ・カンナビス)の成分であるCBDが犬のコロナウイルスに効果が高いという事実がある以上、人間にも、もしかしたら・・と、あくまでも個人的には思うところもありますね。

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