NSCA-CPT資格試験問題対策 第5~第6章 レジスタンストレーニングへの適応・有酸素性持久力トレーニングへの生理学的な応答と適応
資格試験問題への出題は少なめなので、重要ポイントをおさえましょう。
■第5章
【短期的適応】
●神経系の変化
・筋力の調節は何と何の相互作用により行われるか。
・運動単位の動員は何の原理に基づいているか。
●内分泌系の変化
・同化ホルモン、異化ホルモンそれぞれの名称
・長期的なレジスタンストレーニングによる骨格筋の主要な適応
【長期的適応】
●筋組織の変化
・筋横断面積増加の要因
・レジスタンストレーニングによる筋線維タイプの変化
●腱と靭帯の変化
・レジスタンストレーニングによる腱の変化
●内分泌系の変化
・長期にわたるレジスタンストレーニングによるホルモンに対する作用
【暗記ポイント】
表5.1、表5.2、レジスタンストレーニングによるオーバートレーニングの徴候
■第6章
法則名や式は覚えなくても大丈夫です(覚えておいても損はありませんが)が、短期的応答・長期的応答の表は丸暗記しましょう。
【有酸素性運動への短期的適応】
●心臓血管系の応答
・ウォーキングなどの大筋群が関与する有酸素性運動中の血圧の変化
【有酸素性運動に対する長期的適応】
●心臓血管系の適応
・長期間の有酸素性トレーニングによる心臓肥大の特徴
・長期間の有酸素性トレーニングによる筋の単位断面積あたりの毛細血管密度の変化
●骨と結合組織
・骨密度を高める有酸素トレーニングの例
●身体組成の適応
・有酸素性持久力トレーニングが持久力パフォーマンスの向上にもたらす3つの変化
【暗記ポイント】
表6.1、表6.5、有酸素性オーバーリーチングとオーバートレーニングの一般的指標
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