7/23-24・手術後87-88日め・安物の椅子で完全に体調を崩す…

高反発マットを導入し睡眠改善

7/23、帰宅したところ、Amazonで購入した高反発マットが届いていました。

疲労の蓄積での腰の右奥の痛みは強まっており、いっぽうでかえりの新幹線内で飲酒したためにかなり酔っ払っていて、設置にものすごく手間取りましたが、それでもなんとかベッドの上に設置、さっそく就寝しました。

…これがすっごく(・∀・)イイ!!

私はもともと、硬い板の間の上に敷布団敷かずに寝たりするのが好みです。
さすがに自宅のベッドの上に何も敷かないのは夏が厳しく、低反発マット+シーツ、という下敷き体制を、ずっとこれまで、とってきました。

いっぽうで姿勢は、とくに外出時に重い荷物を、リュックとたすき掛けするショルダーバッグに分散させてますが、これすなわち、背骨がS字型に常時曲がっているということ…

これらにはやはり矛盾があるようで、だいたい3年の間に1〜2回ほど、ひどい腰痛が来ます。
そしてそれへの対処は「腰痛ベルトを付けて2週間ほどやり過ごす」という、対症療法にすらなっていないもの…

やっぱり発達の凸凹に由来してか触覚過敏が若いころはひどく、今もやっぱり整体で触られるのはちょっと構えてしまいそうな私としては、「その頻度で済むなら」、とこれまで過ごしてきましたが…

この右奥の腰痛が治らない、いや収まらないのは、もしや、硬い床での就寝にも原因があるのではないか?
いやそれ以前に、とにかくこの間、自宅での就寝中は2〜3時間ごとに腰の痛みで目が覚める、というのを繰り返しており、いっぽうで九州旅行中はそこまでひどくならなかった、というのがヒントとなり。

高反発マットにしたら、少しは改善されるのでは?と。

それを実践すべく、Amazonで8000円弱のものを買ったわけですが…

翌朝まで、もちろん疲れも大きかったとは思いますが、目が覚めませんでした!\(^o^)/

これはちょっと朗報でしたね。
(もちろん、本質的には、整体に行くべし、としかならんのですが…)

翌日の会議で完全に体調を崩す

これまでよりははるかに快適に迎えられた月曜日の朝。

仕事上でいろいろドタバタもありつつ(後日、あらためてくわしく書きます)、なんとかこなして夜は会議。

手術いらい、ずっとリモートで参加してきた、某寄り合いの会議、ついに事務所で参加です。

しかし。
会議は2時間半ほどで終わったんですが…

途中から術部がかなり痛んできました…( ;∀;)
トイレで確認したところ、滲出液の量がこれまでよりはるかに多い…。・゚・(ノ∀`)・゚・。

理由はもう、明白でしょう。

共用のボロ雑居ビルの事務所での会議。
椅子は、おそらく数千円の安物が、さらに壊れかけたものばかり。

途中で椅子を変えてみたりはしましたが、痛みは増すばかり…
円座の意味ってなんですか? なキツさでした…

「健康であることで貧困が見えなくなっている」

本件、完全に、この見出しのとおりです。

これまで、ボロい事務所や備品でも、特に気にせず、会議や事務をこなしてきた椅子ですが、特にそれで不都合を感じたことはありませんでした。

しかし今回、わずか2時間半で、体調がどんどん悪化してしまった。

もちろん、この日、私は自宅で約8時間、リモートワークで、特に体調を悪化させずに働いているわけです。

この差はなにか。
どう考えても、フルリモートワーク用に17万円はたいて購入した私の個人の椅子と、数千円のものがしかも壊れかけている事務所の椅子の差異、でしかありません…

まさに、「健康であること」では気づかなかった「貧富の差」が、手術後の予後不良によりあらわとなった、わけですよね。

この「健康であること」は、別の問題では「トランスジェンダーであること」でもいいし、「健常者」でも「女性」でも「外国人」でも、いくらでも言えることなんだろうな…

と、想像をきちんとして、人間らしく生きよう、とか思いました。
物理的に痛みを感じつつ、ね…( ;∀;)

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