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曖昧さで生きる

おはようございます!
埼玉県で介護福祉士をしている大西です!

今回のテーマは「曖昧さ」です。

介護においても、人生においてもこの「曖昧さ」を凄く大切にしています。

そんな事を書く第112弾です、よろしくお願いします。


ここぞ!という時の決め手

皆さんは日常生活にストレスを溜め込んでいませんか?

上手くいかない現実、理想とは遠い現状。

まぁ原因は色々ありますよね。

その対処法もよく聞きますよね。

オンオフを明確にする
睡眠時間をしっかり確保する
自己選択をする
周囲に助けを求める
行動する人を選ぶ

本当色々言われててどれも大切なんですけど、僕が「一番のオススメは?」と聞かれた時は必ずこう答えます。

それは「まぁいっか笑」と言うこと。

「許す」や「楽観力」なんかとも言いますね。

僕はそこまでキチッと言わないで「曖昧さ」なんて言ったりします。

ね、ここも適当なんです(笑)


何かに固執しそうな時、ストレスだなって感じた時。
その原因は何か?を考えて分かったら「まぁ良いかぁ笑」なんて言うんです。

自分が何か失敗した時、まずは反省します。
あー、あれが悪かったなぁ。

反省もして気をつける事も意識したなら、後は自分を許します笑
「まぁいっか!」って笑
(もちろん良くない時もある笑)

ここぞ!と言う時は「まぁいっか笑」と自分や何かを許す事をオススメします笑


楽観的に、されど現実的に

さて、曖昧さで生きている僕ですが同時に「現実味」も大切にしています。

ここは人それぞれになるのかな?と思うんですが、むしろ現実を直視するから楽観的でいられるんだと思います。

人って「知らない」「未知」に対して恐怖を覚えますよね。


だからリアルもしっかり認識するんです。
そうした上でなら、自然と肝が据わってくるんです(笑)

介護現場での曖昧さ

さて、少し介護の話になります。

介護現場でよく耳にするのが「統一したケア」

確かにそれは大切だし、情報共有もしっかりしていきたい所ですよね。

しかし、ここに僕は違和感を感じます。

まるで「決まり」が「思考停止」を生んでいる感覚。

本人の意思や意向を汲み取らないで「この人にはこう!」と思い込んでいると危険じゃないかなーなんて思います。

基本的な関わり方やベースがあれば、後は細かく決めなくても良いんじゃないかなぁなんて思います。

それも良いねあれも良いねが不足している気がします。

決まりを作って完璧を求めれば、現場は上手くいかないストレスに苛まれます。


人生においても、介護においても、曖昧さや楽観力を大切にしてみませんか?

今回はそんな話でした!


それでは今回も読んで頂きありがとうございます。
次回もまたよろしくお願いします!

未来を創る介護福祉士 大西

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