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ネクタリンのジャム

ネクタリン(Nectarine、学名:Amygdalus persica var. nectarina)は、バラ科の果樹。モモの変種。和名はズバイモモ。別名でツバキモモ(椿桃)、ヒカリモモ(光桃)、アブラモモ(油桃)などとも呼ばれる。
       wikpedia引用

数年前にネクタリンのジャムが美味しいとWEBで見かけて、それまでネクタリンと言う果物を知らなかったし見たこともありませんでしたが、近所のスーパーで見かけ、ジャムを作ったらあまりの美味しさに毎年作っている。

今年はコストコで見かけて思わず買ってしまった。ネクタリンは7月中旬から9月上旬までが収穫時期なので初物をゲットできたわけだ。

ジャムの思い出は中学生の頃に知人の経営しているロッジ(小さなホテルだけど、こう呼んでいた)にアルバイトしていた時に食べたアプリコットジャムの美味しさに感激したのが若い頃に受けたジャムの強烈な思い出で、大人になり何度か挑戦してみたけど果実の酸っぱさと砂糖のバランスがうまくいかずあの時の感激の味にはほど遠いものでした。

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残念ながらネクタリンの写真は撮り忘れたので、数年前のアプリコットを載せておきます。

ネクタリンジャムの味は思い出のアプリコットに衝撃に匹敵するくらい美味しくて、はじめての味でした。と、言っても自分で作ったものなので、その味が本物なのかニセモノなのか分かりませんが、とにかく美味しいです。

一般のスーパーのジャムコーナーでは見つからないので確認のしようがありませんが。

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雑な切り方で皮も一緒に適当な大きさで、この赤い皮がキレイな色でおいしそうな(いや、絶対においしい)ジャムに仕上がります。砂糖は果実重量の30%くらいで、キーンとなる様な甘さは嫌なので少し果物の味が残るくらいが好きです。

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弱火でコトコト、果実を潰して、皮を押し切ってかき混ぜて、トロッとしてきたらレモン果汁を少々入れて。

そうそう、鍋はホーロー鍋がおすすめです。鍋が痛まないですよ。

ここまできたらあと一息、お好きなとろみになったら出来上がりです。

フランスパンをカットしてたっぷりのジャムを乗せてコーヒーのお供にいただきましょう。

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