エチオピア シダモ G4を味わう
エチオピアはコーヒー発祥の国で、いつか行ってみたい国でもあり、味も好みなので、エチオピアの生豆を良く買っていて、その中でもイルガチェフィがお気に入りです。
(味が好みだとか言ってますが、全くの味音痴で表現力も語彙も無いから全てが「なんとなく」なんですよね。)
エチオピアのコーヒーのグレードは以下のように定められていて、今回のシダモ G4は欠点豆が最大12個/300gとなるようです。
エチオピア
主な表記 条件・意味
G1 300g中の欠点豆が0~3個
G2 300g中の欠点豆が4~12個
G3 300g中の欠点豆が13~27個
G4 300g中の欠点豆が28~45個
G5 300g中の欠点豆が46~90個
最近よく買っているのは、エチオピア イルガチェフィ G2なので、ほとんどピッキングしないのですが、シダモ G4を見た時に豆の大きさや欠け、カビが目についたのでピッキングをしてみました。
(もともと無精な性格なので「欠点豆も含めて味だ!」と言い訳をして何もせず焙煎してますよね。)
思ったより欠点豆が多かったので少しビックリでした。
(どれが欠点豆か分かっていますか?)
350gの中に11gの欠点豆が入っていました。こんなものですよね。
映画『おいしいコーヒーの真実』のワンシーンで欠点豆をピッキングする場面が出てきましたがG1等級の生豆なんて気の遠くなるほどピッキングをしなければ出来そうもないですね。
この豆を焙煎していきます。
1ハゼが終わって2ハゼに入ったところで、もう少しで仕上がりです。
フルシティローストあたりだと思います。
このあたりだと甘みも少しありますが苦味が強く出るようです。
一週間分で350gを週末に焙煎するので、175gづつ2回に分けています。
二回目はシティーローストあたりで止めて酸味と甘みと苦味の中間を狙ってみました。
フルシティローストは苦味が少し強い感じです。
これで一週間楽しみながらコーヒーを味わっていきます。
おいしい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?