チーフス冷や汗!マッケンジーの正確なゴールキック光る! スーパーラグビー準々決勝②レビュー
スーパーラグビー・パシフィック2023準々決勝
チーフス 29-20 レッズ @ハミルトン
6月10日 土曜日 準々決勝②
※トップの写真は、2021年SRアオテアロア決勝クライストチャーチにて撮影
上記がラグビーリパブリックに書いたプレビュー👆
以下がNoteで書いたプレビュー👇
準々決勝③のクルセイダーズ×フィジアン・ドゥルアの
現地観戦があるため、中途半端に見てからスタジアムに行き
準々決勝④を見終わった後、夜中に残りの途中を見ていました。
もっとゆっくり見たかったけど・・・
簡単レビューになります。
ひとことで言えば、レッズに勢いがあった。
ニュープリマスでのアップセットの再現かと
一瞬思ったりもした💦
ハーフタイム直前に⑮スティーヴンソンのブレイクから
⑭ナラワのトライ!(上記のTwitterの動画)
ここまでラインブレイクがなかった気が・・・
前半レッズが2トライ、チーフスが1トライながらも
16-10 でチーフスがリードにできたのが大きいか。
ナラワのトライも大きいが、トライ数で劣っていても
⑩マッケンジーの正確なゴールキックも大きかった。
後半に入ってもレッズの勢いがあった。
1PGの後に61分にヴ二ヴァルがこの日二つ目のトライ奪って
19-20とレッズが逆転。
マッケンジーがのPGで22-20と再逆転
PGで逆転できる点差でどちらが勝利するか分からない展開で
残り時間は少なくなっていた。
チーフスが、PRノリス→LOリタリックがステップを織り交ぜての素晴らしい突破からPRダイアへ
ダイア―がさらに前進してゴール前へ。
ソワクラの素早いピックアップからそのままトライ。
(以下のTwitterソワクラ素晴らしい!)
29-20として試合を決めた。
残り時間は5分を切っていた。ここまでもつれるとは予想外だった。
司令塔のマッケンジーは、レッズのプレッシャーでなかなかBKをうまくリードできなかった感はあるがゴールキックだけで19点を挙げ勝利に貢献した。
当初のメンバー発表では、ソワクラはベンチだったが、急遽ジェイコブソンと入れ替わり先発。これが良かったとも言えるか。
Chiefs 29
(Emoni Narawa, Pita Gus Sowakula tries; Damian McKenzie 2 con, 5pen)
Reds 20
(Suliasi Vunivalu 2, Harry Wilson tries; Tom Lynagh con, pen).
HT: 16-10