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Stand By Me を観たわけですが

こんばんわ
大学生活が残り約七ヶ月ほどの学生です。


今日はスタンドバイミーを観てみました

とっっても良い映画でしたね
少年時代の友情を描いた作品です。
私にも、彼らのような時代があったなぁと不思議と懐かしい気持ちになりました

不思議ですよね
国も、人種も違いますけど、こうした子供時代って誰の胸の中にもあるのかもしれないです。映画を観ることによって、私の思い出が呼び起こされるという現象が起こります。なんか、、共有できるんですね。

子供時代は二度と来ないんだよってセリフ、子供だから説得力ありましたね
そうだそうだ、と。そうだよなぁ、と。そういう言葉が、私の懐かしい琴線に触れたのかもですね。共鳴してる感じがあります。映画自体も短いし、スッと入り込めちゃいますね。もう二度と来ないはずの思い出の中にある時代が、こう、ありありと映像で見せつけられると、何か思うものがあります。胸にきますね。

俺は一生この街にいるのかってセリフは、今の私にも言える命題です。
クリスに対して、いや、お前は大丈夫だよって私は思いました。お前はやる男だから、と。なんだか、少年ってやっぱし何も知らなくて、世界が街で完結せざるを得なくて、冒険にはワクワクしてるというか、そこで、不安と期待と、っていうか。自分が中学に上がる瞬間の少年時代が、あの時の気持ちが、すっごい呼び起こされます。私にとっての少年黄金期は間違いなくあのタイミングだったと思います。
あの必死に生きてる感じ、まだ思い出そうと思えば、思い出せます。今の私は、間違いなくあの日の地続きであり、今ここから振り返ってもなんとなくぼやけてしまいますけど、形がぼんやりと見えますね。今ここから見えるあの日の私は、特段何かを意識して生活しているわけではない、ただただその日があって、その日を生きていたことでしょう。でも、その周りには同じ空気とか、同じ時代とか、同じゲームや同じ漫画、似たような悩みとか似たような不安とか、いろいろ、似たような人たちがたくさんいたんですね。たくさんいたと思います。当時の私たちは私たちなりにいろいろ考え、その時の、それぞれの良い悪いがあって、それで判断して、やってたと思うんですよね。でも、今振り返ってみるとそれはやっぱり子供っぽいやつだと思います。そう思えるくらいには、あそこから離れてきたんですかね。
可能性の塊なんです。それを信じてあげることができれば、そんなに幸せなことはありません。信じ切って、信じ抜いてあげることができたなら。それができればいいなと思います。なぜ、それができないのだろう。何かが足りなかったのでしょうね。あなたも、私も、彼らも、あの日の私たちも、今の僕たちも。
期待することが、やっぱりエネルギーになるなと思います。これこそスタンドバイミー的なテーマというか。描かれてることというか。なんか嫌なことあっても大丈夫、俺がいるから、と。お前は大丈夫だよって。そう思える瞬間が、未来への切符なんですよね。

期待されないとすっごい苦しいですよね。
ウィル・ウィーストンは親から嫌われていると泣いていました。子供は、親から信頼されないのが一番きついですよね。でも、親には親の事情があるようです。それって不幸ですよねやっぱり。

でも、嫌われたままだと、ずっとそれが残ってしまい、それが当たり前になってしまい、拗れてしまうんすよね。愛情って大事だなぁと思います。今の僕には、愛情ってもんはあるのでしょうか?

友達はいつかは離れていくって語っているのがちょーよかったです。ビターで、切なくて、まるで線香花火のよう。
だからこそ、特別なんすよね。あの時って。
今、私は友達らしい友達とは連絡取れていないし、全くもって孤独一筋の十字架を背負っているんですが、そんなやつの孤独な夜のお供としてのスタンドバイミーは非常によかったです。相性バッチリです。
私はこれから、、どうなるんでしょうね、、

ぼくなつみたいに、FF10みたいに、大きくなった主人公が昔を振り返る形式の物語って良いですよね。その見せ方、こういう懐かしさ押し出し系のやつはそれがとっても効きます。それを懐かしみ、心にうちにしまっておくのが、かっこいいのかもしれないですね,,,。

  Although I hadn't seen him in more than ten years, I know I'll miss him forever.
  I never had any friends later on like the ones I had when I was twelve.
Jesus, does anyone?

クリスを見て、自分も頑張ろう、努力しよう、あいつも努力して進学ぐみに入って、大学行って弁護士になったのだから。そういう力のあるやつって、見ているだけで力をもらいますね。不思議と、俺もやってやろう、みたいな感じになります。

少年って少年ですよねぇ。青年とは違います。中年とも違います。少年は少年で大変でしたね。

スタンドバイミー観てエンパワメントされましたね。
なんだか、あの頃を共有できる人に会って、いろいろ話してーってなりました。なんか、大学で私の比較的あの頃に近いやつと親友だったって言ってる奴がいるんすよ。そいつとこの間階段の踊り場でばったり会って、久しぶりに話て、研究のこととか話たんすよね。
個人的に、すっごい嬉しくくてですね。捨て犬みたいな生き方してるからかもしれないですけど、ああいう年齢的な意味で特別な人っているんすよね。不思議と、意気投合できるというか。自分が通っている大学ではあんまりいない、とってもありがたい存在であったりするのです。実はね。

まじで今自分の大学に対していろいろな思いを抱えているんですけども、問いか、やりたいこと全然できてないので、そんあ自分に憤慨しているというか。いろいろ思うわけですよ。一つ言えるのは、このままじゃいけないということ。何も変えようとしない限り、何も変わらないということ。

だから、「なんとかしろ」って話です。
なんとかしなくてはいけない。とにかく、なんとかする。このままではいけない問題に対して、とにかくなんとか打ち手を考案して実行する。今の私に求められているのはそれです。自分にできることはなんなんですかね。

必死に頑張ってみよう、そう思えました。
いっちょ歩いてみますか。

世界を広げよう。住んでる世界がそれだけなのであれば、広げるしかないんですよ、逆に言えばね。
新しいことを!今ここを変えていくしかないのです。挑戦したい、成長したい、挑戦したい、成長したい、、、。それだけだって、構わないでしょ?

「「「このままでいるなんで嫌だ!!!!!!!!!!!!!」」」

そういう思いが、ずっっっっっっとあるのだ!それが、最近、また形を変えて、表出化できるとこまで来てるのだ!

そういうことを、言ってもいいですよね?





自分なりの答えを持てと、大学で教わりました。
映画一つに対しても、自分はどう考えるのかを考えるのは大事だと、思います。
あわよくばそれを誰かと共有すると、それはブラッシュアップされるので、さらに良いです。

ってなわけで、あいつにスタンドバイミーの話しようぜってコーヒー飲みに誘いますかね。


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