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【50代バリキャリ、FIREしてみた】FIRE・退職した後の手続き(雇用保険その1)

こんにちは。Nyupyです。

FIREをしたら自由な生活に気分が良くなって、早速旅にでも出たいところですが必要な手続きはしなければなりません。。。
社会に暮らす者としてやることはやってから旅に出ましょう(笑)

FIREをするってことは再就職しないってことなので、その場合の手続きは主に3つ。
①健康保険・介護保険
②年金(国民年金)
③雇用保険(失業給付金、ハローワークでの手続き)

今回は、私が調べた雇用保険に関する内容を共有します。
参考にしてくださいませ。


雇用保険離職票を入手

失業手当を受給するには、離職票が必要です。
私がいた会社では退職する前に離職届発行の依頼手続きが必要でした。
会社によっては自動的に送ってきてくれるかもしれませんが、確実に入手できるように確認しておきましょう。

離職票が届いたらハローワークに行く(曜日に注意)

退職から1-2週間、おおよそ10日くらいで離職票が届きます。
この離職票を持ってハローワークに行き 手続きをしたタイミングから求職活動(≒失業給付金受給)の手続きがスタートします。
なので、一日でも失業給付金を受給したい場合は、離職票が届いたら直ぐに手続きに行きましょう。

ハローワークでは手続きをした曜日がその後の手続き曜日に固定されてしまいます。
ネット情報などによると、週明けの月曜日は祭日も多いので混雑することが多い書かれていたので、私は水曜日にハローワークに行きました。
(雇用保険説明会が火曜日にありハローワークに行くと、確かに水曜日より人が多かったです)

https://www.hokende.com/life-insurance/pension/columns/3_shufu/12

持っていくもの

リンク先にも記載されていますが、転記しておきますね。

①雇用保険被保険者離職票(-1、2)
*回収されるので、コピーを手元に取っておくほうが良いです
②個人番号確認書類(いずれか1種類)
マイナンバーカード、通知カード、個人番号の記載のある住民票(住民票記載事項証明書)
③身元(実在)確認書類((1)のうちいずれか1種類((1)の書類をお持ちでない方は、(2)のうち異なる2種類(コピー不可))
(1)運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、官公署が発行した身分証明書・資格証明書(写真付き)など
(2)公的医療保険の被保険者証、児童扶養手当証書など
④写真(最近の写真、正面上三分身、縦3.0cm×横2.4cm)2枚 
⑤本人名義の預金通帳又はキャッシュカード(一部指定できない金融機関があります。ゆうちょ銀行は可能です。)

受け取る書類

①雇用保険の失業等給付 受給資格者のしおり
②ハローワーク受付票
③「雇用保険のよくある質問」などのプリントアウト資料(要らない資料と勘違いしそうなので捨てないように注意しましょう)

雇用保険説明会・初回講習

私の場合は、手続きをした次の週に行われ、1時間ちょっとでした。
当日は大きめの会議室に集められて、雇用保険受給者資格証の記載内容、失業認定申告書の書き方、失業手当給付までの流れ、不正受給の罰則の説明と求職に関する講習がありました。
求職に関する講習は求職活動にカウントできるので、ちょっとお得。

持っていくもの

①受給資格者のしおり
②ハローワーク受付日にもらった書類
③前回不足していた書類等(しおりの表紙に記載されている)
実際に加入できるのか、事前に家族が加入している健康保険組合、協会けんぽなどに確認しておきましょう。

受け取る書類

①雇用保険受給者資格証

雇用保険に関するよくある質問

貰った書類に記載されていた中から役立った情報を共有しますね

「失業給付金はいつ振り込まれますか?」
支給対象となっている方は目安として失業認定日から土日祝日年末年始を除き金融機関の営業日で4-5日後となります。

「雇用保険の求職活動とはどんな活動ですか?」
求人への応募、ハローワークなどでの職業相談やセミナー受講などが求職活動にあたります。
*ハローワークの求人検索パソコンを見ただけでは活動となりません。

「最初の失業認定日までにあと何回求職活動が必要ですか?」
最初の失業認定日までの求職活動は、初回講習受講の1回の活動実績があれば問題ありません。

「失業認定日に来れない場合はどうすればいいですか?」
やむを得ない理由(就職、採用試験、国家試験や検定資格試験の受験、親族の法事、本人の病気やケガ、本人や親族の婚姻など)により認定日に来られない場合は、認定日を変更することができます。事前にハローワークに電話などで相談してください。

長くなってきたので、続きは別記事で。

①健康保険・介護保険 ②年金(国民年金)についてはこちらの記事にまとめています。良かったら読んでくださいね。

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